静岡小旅行の3日目です。
3日目と言っても最終日でほぼ帰るだけだったんですが、その前に旦那さんが子供の頃に行った事があると言う「登呂遺跡」へ行ってみました。
こちらも静岡駅からバスで、約15分。「登呂遺跡入口」ではなく終点の「登呂遺跡」で下車します。
すると、住宅街の中に広々とした原っぱが広がります。
足元にはクローバーやレンゲなど懐かしい草花が咲き、その奥に竪穴式住居や高床倉庫が見えます。
タイムスリップ感があり、思わず「平和だな〜」ってつぶやいちゃいます(笑)。
ここでは様々な弥生生活の体験が出来ます。
小学生くらいの男の子は火起こしに挑戦中。
その先では、復元土器による古代米の炊飯&試食が行われており、ちょうどタイミング良く炊き上がったところに出くわしたので、赤米、黒米を食べる事が出来ました。どっちも小豆や豆を柔らかくしたような印象で、比較のために白米も頂きましたが、比べると如何に白米が甘くて美味しいかを実感できます。
更に奥へ進むと、静岡市立登呂博物館があり、旦那さんが子供の頃に訪れたのとは違い立派になった建物の中には、稲作の歴史や土器の展示、体験学習も出来る展示室などもあり、もちろんミュージアムショップも。ここで、旦那さんが土器のグッズを買ったのは言うまでもありませんf(^_^;。
屋上からは遺跡を一望できます。
居住域の手前には弥生時代の水田が復元されていますが、稲作がされているのかどうかはよく解りませんでした。
ひとときののんびりタイムを過ごし、バスで静岡駅へ戻り新幹線で帰路に着きました。
もちろん、駅弁を購入。
でも、いつも迷っちゃうんですよね〜。
種類が多いし、あっちの売店には違うのがあるかもしれない、なんて思うとなかなか決められない。。。。
で、結局はホームの小さな売店でおばちゃんがお薦めしてくれたこちらの「しずおか満喫弁当」と「元祖鯛めし弁当」を購入。
「しずおか満喫弁当」はどうやら新製品のようです。
なるほど、静岡の名物がたくさん入ってました。
左奥の串カツはマグロ、その右は安倍川餅、その右のかまぼこの奥は黒はんぺんのフライ。
そして手前右は甘い桜エビ、中央は煮物で、ポーションにはわさび漬け。左は釜揚げしらすです。
ちょこっとずつ色々な名物が楽しめて、美味しいお弁当でした。
ちなみに、ポーションのわさび漬けは、お土産屋さんで何個か入ってお土産としても売ってました。これって、便利かも。食べる度にフレッシュですもんね。
と言うわけで、ゴールデンウィーク開けの小旅行。混雑もなくなかなか快適でした。(^_^)v。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。