ゴールデンウィークもすでに後半。こまめにブログを更新しようと思っていたのです、ままならずf(^_^;。
なので、ちょっと遅くなりましたが、公開初日の4月26日に、「アベンジャーズ エンドゲーム」を字幕版で観てきましたので、それをアップします。
思いっきりネタバレあります。ご注意ください。
大好きなシリーズで、やはり人気もあるので、チケットは事前にネットで購入しておきました。滅多にやらないのですが、今回はネットで買っておいて正解でした。
着席するとほぼ満席。
普段はゆ〜ったりと映画を観ることが多いので、ちょっと息苦しく感じましたが、それも人気作品故、仕方ありませんね。この満席の状態も楽しむ事にします。
前作の「インフィニティ・ウォー」は2日前に自宅にてネットレンタルでおさらい済み。やはり1年も経つと忘れていることが多いので、必要不可欠かと。
お陰で内容に戸惑うこと無くすんなり見始めることが出来ました。
とにかくオールスター勢揃いですから、見どころは満載でした。
が、ショックその1。あの素晴らしいスタイルのソーが、ソーが、、、、(T T)。いくら自暴自棄になっているとは言え、ひどい! 途中少しは引き締まるのかと期待しましたが、希望は叶わずそのままでした。
ショックその2。トニー・スタークは宇宙から帰還出来たものの、痩せ細ってまるでおじいちゃんのよう。悲しくなっちゃう。。。
それとは対照的にキャプテンは変わらない凛々しいお姿。前作ではボーボーに生やしていたお髭も、早々に剃ってさっぱり。やはりこっちのほうが良いわぁ♪
ちょっと中途半端に感じたのは、ハルク。ハルクとブルースのいいとこ取りと本人は言ってましたけど、う〜ん。ストーリー的にはハルクの暴走につき合っている暇は無いので、まいっかって感じですねf(^_^;。
そして今作のキーマンは、なんとアントマン。
彼の偶然の生還まで5年かかっちゃうところが、ミソ。その間にトニーはペッパーと幸せな家庭を築いててびっくり!
そして解決方法が過去へ行くこと。
おいおい、やめてよ〜。タイムスリップ物にしないで〜。
と心の中で思いながら観ていましたが、どうやらこれまでのタイムスリップ物のお約束をちょいちょいぶっ壊して、バグを極力少なくしている様子。
それぞれチーム分けして決死の覚悟で過去へ行くんですけど、これがまた、これまでの作品を見返してね〜、と言わんばかりの名シーンへ行くんですよね〜。
ああ、あのシーンをまた大スクリーンで観られるなんて、って感慨深く感じたり、ああ、こういうシーンだったわ〜、なんて思い出させてくれたり。にんまりさせてくれました。
もちろん、この人とこの人が出会っちゃうんだ、みたいなのもあったり、ソーとロケットって意外と良いコンビかも、と思わせてくれたり、ちょいちょい楽しいシーンも挟んでくれて嬉しかったです。
そして、ラストは総力戦。もう画面いっぱいのバトルに、何を見せられているのか訳わからないくらい(笑)。
そしてそして、バトルの決着を付けるのは、我らがトニー・スターク。
だけど〜〜〜〜、(T T)(T T)(T T)おいおいおいお〜い。嘘だと言って〜! な、結末にもう涙涙涙です。
さらにラストシーンでは、キャプテンがまた泣かせてくれるし。。。。こっちは彼の人生が充実したようなので、良かったね、の涙ですが。
と言うわけで、3時間の長丁場ながら飽きること無く、感動もさせてくれて本当に良い映画でした。今後、もしシリーズが続くとしても、トニーがお星様になってしまった今、私的にはアベンジャーズは終了です。トニー・スターク、ありがとう(T T)。
あ、でも、トニーがAIになって復活もありかも? いやいや、今は考えないでおきましょう。
そして映画を観た数日後、やっぱり「アイアンマン」を見返したくなって、DVDを引っ張り出してしまいました。全ての始まりはこれですもんね。
そしたら、偶然にも11年前「アイアンマン」がアメリカで公開された日(2008年5月2日)だったという、びっくりな事をネットで知るのでした。
他の作品も、見直したいな。