ドバイ旅行ブログの前にまたもや映画ネタです、スミマセン。
先日、「パシフィック・リム: アップライジング」を字幕版で観てきました。
いつもなら前作を見返すのですが、今回は前作公開時にアメリカで2回、日本語吹き替えも1回観て、かなり印象深く残っているのでおさらいは無しで挑みましたが、問題ありませんでした。
ネタバレあります。
前作から10年後との設定でしたが、世界観が大きく変わることはなく、むしろイェーガーがあまり進化してなくていいのかな?と心配になるくらいでした。
今度はどんな怪獣と戦うのかとワクワクしていたら、まさかのイェーガー対決。
謎のイェーガーと戦う正統派は、懐かしのジプシー始め以外は新型揃い(勘違いしてましたので修正します)。それに乗るのは、訓練生たち。
ですが誰がどの機体に乗っているのか、よくわからない。f(^_^;。
カット割りのせいなのか、スピード感がありすぎるからなのか? しかも訓練生に至っては同じコスチュームな上にマスクを被るので、見分けが付かない〜〜〜。この中に、真剣佑もいるのですが、中国人っぽいイケメンがいて真剣佑と被っちゃってる〜〜。はてさて彼はどの機体に乗ったのか? しかも、機体を降りたあとのモブシーンでは悲しい程に見きれてることが多くて。。。。(T T)。ハリウッドの厳しさを実感するのでした。
もう一人の日本人としては、前作から引き続き森マコ役で登場する菊地凛子がいますが、さすがに彼女はセリフも多いし、重要な役どころ。だけど意外にも早く殉職しちゃって、義弟である主人公ジェイクが奮起するきっかけとなります。
そして今作で新たに登場する、無人機のドローン・イェーガー。これを開発したのが中国の冷血美人社長が率いるシャオ産業。このドローン・イェーガーが暴走してしまうのですが、前作が大ヒットした中国を敵役にしちゃうのか? と思って心配して観ていましたが、そこはやはり中国に気を使っていることが見え見えで、最後は大どんでん返し。冷血と思われた美人社長が主人公を助けるという大活躍。
しかも本当の悪役はかつての戦友というオチつき。
そして、その最終戦が繰り広げられるのが、未来の東京。
しかし東京とは名ばかりで、逃げ惑う制服姿の女子高生はいましたが、看板に使われている感じは中国語だったり、香港と上海のビル群とごちゃ混ぜにしたような街並みで、極めつけは極近になっている富士山。
そもそもなんで、富士山?とも思いましたが、とにかく東京をぶっ壊したかったのかな〜?と思わせるほどの、暴れっぷりは若干うんざりするほどやり過ぎですf(^_^;。
前作のインパクトが強すぎたせいか、やはり2作目の呪縛から逃れるのは至難の業のようで、良く出来ているとは思いますが、やはり前作を超えるのは難しかったようです。
でも、面白かったですよ(^_^)v。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。