3月1日に公開された「
ブラックパンサー」を字幕版で観てきました。
「アベンジャーズ」に繋がる最新作と言う事で、例えアイアンマンが出なくても、観ないわけにはいかないとは思っていましたが、思いの外評判が良いので益々観たいと思っていました。
ネタバレあります。
実は未知なるパワーを秘めた巨大隕石「ヴィブラニウム」(キャプテン・アメリカの盾の素材ね)を隠し持っており、最新のテクノロジーを所有しているアフリカの小国ワカンダ。その王・ブラックパンサーになったティ・チャラの周りには、パンサースーツの改良も手掛ける科学者の妹、スパイとしても有能な恋人、勇敢で忠実な戦士が揃い、この作品だけでアベンジャーズになっちゃうくらいのスーパーマン揃いでした。
しかも出演者はほぼ黒人。唯一の白人と言えるのはCIA捜査官という、ちょっと異色な映画でした。
ここまで黒人だらけの映画がハリウッドでも作られ、ヒットするようになったんですね〜。
内容としては、最新テクノロジーと発展途上国としての外見のギャップが面白く、それ故科学的な面と呪術的な部分との融合があって、新しい雰囲気を出していました。
世界の平和を願いヴィブラニウムを使うべきかどうかと悩む新王の葛藤はワールドワイドなんですが、その一方で従兄弟が王座を脅かすというお家騒動的な面があって、スケールの大きな話なのか、実はそうでもないのか?、という印象もあって、こういったスーパーヒーローが活躍する映画には、それなりの戦う理由と圧倒的な敵が必要なので、その辺の苦労が現れているな〜、なんて思ったりもしました。
それにしても、ブラックパンサーの力って、よくわからない液体を飲むだけで無くなり、特殊なハーブの液体を飲むとまた得られたりと、出し入れ自由なのが笑えましたが、最後はその特殊なハーブも焼き払われてしまい、今後は出し入れは無し、ってことになったようです(笑)。
さて、次はいよいよ「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」。オールキャスト過ぎて、ちょっと心配ですf(^_^;。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。