先日、「
LOGAN/ローガン」(字幕版)を観てきました。
ネタバレあります。
遂にヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンのラストです。
「X-MEN」シリーズはアメコミ原作のSF映画ですが、今作はグッと渋くてひと味もふた味も違っていました。
パンフレットにもありましたが、まるで西部劇のようでした。
これまでどれだけ痛めつけられても、死の淵から這い上がってきたローガン。
このままずっと不死身だと思われた彼も、年老いて身体も毒に侵され満身創痍になるなんて。あんなボロボロなローガン、想定外です(T T)。
さらに、すっかり呆けてしまったチャールズ。これはまたリアルで身につまされる。。。
白髪交じりで目も充血したローガンが、時折クリント・イーストウッドに見える時がありました。どっちも好きな役者さんだから、ちょっと嬉しかったけど。
これもパンフにありましたが、ヒューは「許されざる者」を意識していたとか。だからかな〜?
そして、今回の主役ローラ。
可愛い少女なのに、鋭い眼光。ヒュー顔負けです。しかも、アクションも凄い! 末恐ろしい子役です。でも、彼女のお陰でこの先、ローラを主役とした「X-MEN」シリーズが出来てもおかしくないくらいですね。
ラストがあんな事になるなんて、ファンとしてはとても悲しいですが、ローガンにふさわしい最後になったと思います。
やっぱり、ローガンはカッコイイよぉ!
■LOGAN/ローガン
〜〜〜〜〜*****〜〜〜〜〜*****〜〜〜〜〜
最後までお読みくださり、ありがとうございました。