大阪旅行のブログの途中ですが、
7月1日より公開となっている「アリス・イン・ワンダーランド〜時間の旅〜」を吹替版で観てきましたので、先にアップします。
前作の「アリス・イン・ワンダーランド」はもちろんおさらい済み。
完璧な続編なので、やはり観ておいたほうがいいでしょう。
ネタバレあります。
ちなみにこの映画、原題は「ALICE THOUGH THE LOOKING GLASS」なので、うっかりすると「鏡の国のアリス」と勘違いしそうですが、あくまで“ワンダーランド”への入口が鏡なだけで、内容は全く違ってました。
むしろマッド・ハッターの映画って感じで、内容も邦題通り「時間の旅」がメインとなってます。
そーいえば、映画館で売っていたグッズの多くは、この英語版のロゴが使われていましたが、どうしてなのかな? 版権の問題かしら?
さて、映画の内容ですが、
キャラクターもアリスを始め、マッドハッター、白の女王、うさぎ、双子、ネズミ、犬、チェシャ猫など前作からの顔ぶれがほとんど。しかも、追放された赤の女王も重要なポジションで登場します。
っつーか、何故彼女があんな残忍な女王となったのか、解明されます。
だけど、こういうのってそれぞれのキャラの成り立ちを知ってしまうと、前作での印象が変わってきちゃったりするんですよね〜。
実はタルトを食べちゃった白の女王が悪いんじゃん、とかね。
でも、映像は綺麗でしたよ。時計の描写とか、ちょっと暗めな画面が多いな〜と思っていると、過去のワンダーランドのシーンはとてもカラフルだったりとか。
それと、心情の変化によって見た目も一緒に変化していくマッドハッターは、解りやすくて面白かったです。
それにしても、吹き替えで観たのですが、マッドハッターや赤の女王はハマっていますが、前作同様アリスと白の女王があまりイケてなくて、ちょー残念でした。
■アリス・イン・ワンダーランド〜時間の旅〜
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。