昨日、久しぶりに映画を観に行って来ました。
それが「ドラキュラZERO(字幕版/原題:DRACULA UNTOLD)」。
日本では10月末から公開となっていましたが、なかなか観に行くチャンスが無くて、昨日の鑑賞となりました。
アメリカで散々予告編を観たので原題でのイメージが強く、それだけに邦題の「ZERO」がどーにも安っぽく感じられて、いささか残念な感じがぬぐえませんでした。
主演は12月に公開となる「THE HOBBIT 決戦のゆくえ」に、前作と同じバルト役で出演しているルーク・エヴァンス。なので、アメリカでは双方の予告編が連続で流れる時もあり、いささか混同しそうになりましたf(^_^;。
今回も案の定、本編上映前には新作「THE HOBBIT」の予告編が流れ、「そうそう、これにも出るのよね」ってな感じに。
(この先ネタバレあります)
彼が演じるのは人々に愛される君主のヴラド・ドラキュラ。
名前からして、もう吸血鬼になるのは眼に見えているストーリーなんですが、それがどうして吸血鬼になってしまったのか、と言うのを家族愛を軸にドラマチックに描かれています。
それはもう泣けちゃうくらい、息子を守る為に闇の力を一時的に得ると、その力に屈しないための苦難に立ち向かう姿は感動的。
派手なクリーチャーなどは出て来ませんが、戦いのシーンも迫力でした。
最後は愛する息子を守る為その身を犠牲にして、感動的な死を遂げるのですが、、、実は死んでいなかったと言う、まあ、良くある展開。そもそもここで彼が死んでは吸血鬼ドラキュラが存在しなくなっちゃいますからそれは良いんですが、さらにその後に後日談的エピソードが付いていて、あろう事かその舞台が現代なんですよね〜。なんか、そこに安っぽさを感じて、これまた残念なポイントとなってしまいました。
さて、久しぶりの映画館でしたが、これから年末に掛けて公開される映画が目白押しで、ポスターがた〜くさん貼られていました。これから忙しくなりそうです(笑)。
■ドラキュラZERO
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