サンディエゴ動物園へ行って来ました。
2014年 08月 12日
サンディエゴ・サファリパークには以前行ったことがありますが(その時のブログはこちら)、「Zoo」はまだ。以前から行きたいと旦那さんと話をしていたものの、なかなか実現していなかったのですが、このほどようやく実現して、先週、二泊三日で
「San Diego Zoo」
「Sea World San Diego」
「LEGOLAND」
と出かけて来ました。
しかも、夏休みシーズンだというのに「LEGOLAND HOTEL(レゴランド・ホテル)」の予約も奇跡的に取れて、まさに I can't wait ! な感じでした。
まずは「 San Diego Zoo/サンディエゴ動物園」へ。
出発7日(木)の朝、と言っても早起きが苦手なので家を出たのは9時半f(^_^;。車を南に走らせること、約2時間半。ロサンゼルスとサンディエゴは距離的には2時間くらいなんですが、何故か必ずどこかで渋滞が発生するので、なかなか予定通りには行きません。
ま、そんな事を見越してお弁当も用意しておきましたから、渋滞でノロノロになった途端、ランチタイム。車内でおにぎりやら唐揚げなんかをつまんで、渋滞のイライラを解消しつつ、お昼前サンディエゴ動物園に到着。
駐車場に車を止めてエントランスへ歩いて行くと。。。。
きゃー! 大きな植木がゾウの形になってる! ゾウ好きには溜まりません。一気にテンション・アップ!
チケットはもちろん事前に公式サイトにて購入済みなので、窓口はスルー。
今回は Web での割引はありませんでしたが、1-Day Pass($46=約4,700円※)には、ガイドバスツアー、エクスプレス・バス、スカイファリ(ゴンドラ)の乗り放題が含まれているので、1日で見て回る分には充分かと思います。
▲中に入ってマップをゲット。都市部にあるのにとっても広くてビックリ。
まずはパーク左手にあるゴンドラ「Skyfari」に乗って、パークの一番奥、地図だとほぼ真上にある「POLAR BEAR(ホッキョクグマ)」のエリアを目指します。
4人乗りの小さなゴンドラ。結構高さがあって眺めも最高ですが、なにより風が涼しくて爽やか。気持ちいい〜。
それにしても、動物園というよりは森のように緑がいっぱい。木々に覆われてあまり動物は見えませんが、ようやく真下にゴリラが見えました。
「POLAR BEAR(ホッキョクグマ)」のエリアにある、ホッキョクグマの実物大スタチュー。
ここサンディエゴ動物園には、本物に負けないほど良くできたスタチューがたくさんありました。
リアル・ホッキョクグマはガラスの向こう、岩の上で餌を食べていました。暑くて大変そう。。。
他にも、トナカイがいたり、大型の猛禽類がいたり、たくさんいるので紹介しきれません。
そんな中、唯一行列が出来ていたのは、パンダの「PAND TREK(パンダ・トレック)」。
国は変わっても、パンダ見物の行列はどこも一緒ですね〜。あ、香港はパンダの数も多かったから行列はなかった気が…。(詳しくはこちらのブログ)。
まずは、レッド・パンダがお出迎え。って、暑さ対策のスプリンクラーに口を付けて、水を直のみ。それじゃあ、周りが涼しくならないよ〜。
30分ほどしてようやくパンダにご対面。まずは「白云(Bai Yun)」。
やっぱり、ぐで〜としているのも万国共通f(^_^;。さらにこの子は特製ハンモックに身を委ね、背後からは扇風機の風を浴びて、たれぱんだならぬ、だれぱんだ。まあ、暑いから仕方無いか。
となりには「小礼物(Xiao Liwu)」。やっぱりこちらもぐで〜。日向で寝ていたので暑くないのかな?と思っていたら、むくっと起き出し日陰に移動。うっ、そこだとガラスが邪魔でよく見えない。でも、暑いから仕方無いよね。
▲パンダ行列は万国共通?
実物を見たらやっぱりお土産。
日本以上にエリアごとに動物をモチーフにしたギフトショップがあるので、見ていて楽しい♪
そしてありました、フット・マッサージャー。1回25セント(約25円※)これ、サンディエゴ・サファリパークにもありました。
午後を過ぎると使う人が続出。単純なマッサージだけど、結構効くんですよね。
パンダエリアから昇りの長〜いエスカレーターがあるので、ゾウエリアへ。
意外とアップダウンがあるので、これはとても助かりました。
「Elephant Odyssey」では、水の中から化石が現れる展示があり、凝った演出に感心至極。
そして、ここには強大なゾウのスタチュー。これがまた大迫力で、子供たちにも大人気。
さあ、本物を見よう、と思ったら手前の展示室に人だかり。中では、ライオンのカップルがすっかりお昼寝中。
▲肉球〜♪
そしてお待ちかね、ゾウ〜〜♪
広〜い敷地に数種類のゾウがそれぞれのエリアにいて、の〜んびりとした動きに癒されました。
▲ゾウエリアにあった不思議な植物。
そして、もちろんゾウエリアにもギフトショップ。さらに、ギフトショップの近くにはATM。
ゾウエリアを見終わるとちょうどパークの右端まで来たことになります。入口からは結構な距離。ここにはエキスプレス・バス=カンガルー・バスのバス停No.4があるので、迷わず乗ることに。ここまでで結構足が疲れちゃってますf(^_^;。
エリア入口にあるオブジェ。見る角度によってゾウのフォルムが違います。
ちなみにバスはこんな感じ。ガイドツアーバスも同じ形なので、運転席にある表示で確認。バス停に止まるエキスプレス・バスは「Kangaroo Bus(カンガルー・バス)」の表示があります。もっともガイドツアーバスはバス停には停まらないので、乗りたくても乗れませんけどねf(^_^;。
バスを降りたのはバス停No.1の「URBAN JUNGLE」。ここには旦那さんの大好きなサイがいます。
ちょうどバックヤード・パス対象の、サイの餌付けの真っ最中。遠くから羨ましく眺めます。
それが終わればサイも自由の身。柵の近くまで寄ってきたので写真も撮れます。
本格的な餌はこちらで。係員がパッサパサに渇いている干し草を投入。サイもムシャムシャ食べていますが、あまりに水気が無いので、むせないのか心配になるほどでした。
他の動物を見て回っていると、お散歩中のチーターと遭遇。って、危なくないのか? 彼もバックステージ・パスのイベントに参加するらしく、ステージへ移動中。チーターの名前は「Bakka」(Mr. Cool と言う意味らしい)、一緒にいる犬はベスト・バディの Miley。
そして何と言っても、ここには「コアラ」がいます。動物園のCMでも「KOALAFORNIA(コアラフォルニア)」なんて言っているくらい、押してる動物のひとつ。宣伝するだけあって、かなりの数がいてビックリ。
大抵は1本の木に一匹がしがみついてお昼寝中。たまに2匹寄り添っていたりもするけど、大抵後ろを向いているので、グレイの毛の塊にしか見えないf(^_^;。かろうじて顔がハッキリ見えたのはこの一匹くらいでした。
次のエリアに向かう途中にいたのは、カリフォルニアの旗の絵柄にもなっている、グリズリー・ベア。愛らしい顔をしてると思って和んだら、もの凄い爪でぶっとい骨を持っている。怖〜。
パンダエリアまで戻って来たので、ここからもう一方に伸びるエスカレーターに乗って、ゴリラのエリアへ。
ゴリラも、やっぱり暑そう。
←こっちはスタチュー。
言わずもがな、かf(^_^;。
けど、やっぱり暑いのかな。水面に顔を出すのは、息継ぎする時くらい。後はずっと水の中。地面を蹴って、水中をすーいすい。
後は引き返しながら、タイガー・トレイルを通り最近のサンディエゴ動物園お薦め動物のひとつ、虎を見ようと思ったら、どこにいるのか全く見えず断念。上り坂を汗をかきかき登ってきたのに〜〜〜。(T T)。残念でした。
ようやくエントランス付近まで戻って来たら、最後はやっぱりお土産。ギフトショップに入ってあれやこれや。コレクションしているショットグラスも各動物ごとにあるので、迷う迷う。。。
▲最後まで悩んだゾウの刺繍つきキャップ。今にして思えばやっぱり買ってくれば良かったかな、とちょっぴり後悔。
でもって、買ったのはこちら ↓。
左上のバッグは日焼け止めと水のペットボトルが1本ついて$18.95(約1,940円※)。旦那さんはサイの刺繍付きキャップ($19.95=約2,035円※)を購入。
左下の水色の四角い物は。。。
折りたたみ式双眼鏡($8.95=約915円※)。その隣はペニープレス用アルバム($4.95=約505円※)。イラストが可愛い。
ちなみに、右端の黒い猿のぬいぐるみは、おまけ。一定額を購入するともらえるみたい。だけど、そんなこと店内のどこにも書いて無かったので、驚いちゃいました。
園内に数多くあったペニープレス。気に入った物を選んだので、今回はこれだけ。
本当に広くて、動物もお土産も、ペニープレスもいっぱいあるので、時間がいくらあっても足りないくらい。初日にして足が疲れちゃったけど、楽しかったです。
歩くのが嫌な人は、エントランス近くにあるガイドツアーバスに乗ると良いかも。歩くことなくバスの中から、ガイド付きで動物を眺める事が出来ます。
夏の間は夜9時まで営業。とはいえ、この時期8時までは明るいカリフォルニア。9時を過ぎないと「夜」という感じではないので、あまり粘っても意味はないと判断。明日の事もあるので、ちょっと名残惜しかったけどホテルへ向かいました。
次回「Sea World San Diego」に続く。
■San Diego Zoo
http://zoo.sandiegozoo.org/
※$1=102円で計算。
長文を最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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