「300: Rise of An Empire」を IMAX 3D で観てきました。と、DST。
2014年 03月 10日
今度は時計を1時間早めなくてはいけないので、なんだか損した気分ですが、今年ももうこんな季節になったのかと、しみじみ。今年は暖冬だったのであまり冬らしさを感じる事も少なく、周りを見回せば、今や枯れ葉を押しのけて新緑がガンガン芽吹いているし、ツツジも薔薇も綺麗な花を咲かせて、梅なんてすっかり花は終わって大きな実が出来始めているくらい、すっかり初夏の気配です。
日中のお日様も暑いくらい。そんな中、季節とは全く関係の無い映画「300 : Rise of An Empire(邦題:300 〜帝国の進撃〜)」をIMAX 3D で観てきました。
もちろん、前作の「300」を日本語吹き替えのDVDでおさらい済み。案の定、あー、そうだったわね、と忘れている部分が多くf(^_^;、きちんと内容を思い出してからの鑑賞でした。
メインはギリシャの将軍テミストクレスと、ペルシア軍の女指揮官アルテミシアの大船団を率いての海上戦。一応主役はテミストクレスですが彼のバックグラウンドの描写があまりなく、今ひとつどんな人物なのか解らないのに対し、悲惨な生い立ちを紹介しているアルテミシアの方が断然主役級に思えます。それ以前にあの魔女のようなメイクと冷酷非道な振る舞い、とキャラクターが立ってますから否が応でも目を引きます。
そして今回も残虐シーンのオンパレード。前作よりも血しぶきというか、血の海? 切ったキズ以上の大量の血が画面を飛び交います。そしてこれまた血の質感がリアル。もちろん首ちょんぱも手足ぶった切りもあるので、ときどき目を覆いたくなってしまいます。
前作のスパルタの兵士とは違い、今作はギリシャ(おそらくアテネ)の兵士がメイン。その為、大きな違いがありました。それは、
兵士の 肉体 。
鍛えに鍛え抜いた、戦うためだけのスパルタンの肉体はそれはもー、300人全員が見事な腹筋&大胸筋 ♪。もう、素晴らしすぎました。ところが今作のギリシャ兵は鍛え方が今ひとつのようで、スパルタンのような素晴らしい肉体は数える程度。これがひじょーに残念でした。
そういう意味でも、前作の方が見応えがあったかな? なんてねf(^_^;。
■300: Rise of An Empire
www.300themovie.com
■300 〜帝国の進撃〜
wwws.warnerbros.co.jp/300movie2
<補足>
▲ちなみにこちらは昨夜のケーブルテレビの番組表。
30分刻みの一覧ですが、本来なら1時30分の後は2時のハズなのに、
「3時」!。ホント、DST って不思議です。
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