2014年 01月 18日
マチュピチュへの旅(5)マチュピチュ遺跡再び と ペルー鉄道のファッションショー
すっかり間が空いてしまいましたが、昨年のクリスマス休暇に行ったペルー旅行の続きです。
今回参加したナスカの地上絵とマチュピチュ遺跡が含まれている「ペルー・ホリデースペシャル7泊8日〜リマ・パラカス・ナスカ・聖なる谷・マチュピチュ・クスコ〜」ツアー、6日目。前日に初マチュピチュ遺跡を体験した翌朝、再びマチュピチュ遺跡を訪れました。
(いつもいつも長文&写真が多くて、スミマセンf(^_^;。)


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マチュピチュへの旅 その他のブログ
(1)リマ・天野博物館
(2)ナスカの地上絵遊覧飛行
(3)クスコ・サクサイワマン遺跡 と ピサック市場
(4)ペルー鉄道 と マチュピチュ遺跡
(6)クスコ市内観光
(7)リマ・最後の観光 と ワカプクヤーナ遺跡レストラン 
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<6日目>【12月27日(金)】
この日は自由行動の日。ワイナピチュ登山組は、朝6時頃のバスで早々にマチュピチュ遺跡へと向かったようです。ワイナピチュ登山はしない私達ですが、折角なのでマチュピチュの朝日は見ようと思っていた旦那さん。ところが、集合時間などの縛りが無いと一気に気が揺るみ、眼が覚めたときには既に空は明るく、とても御来光どころではありませんでしたf(^_^;。

(詳しい地図はこちら

d0221584_10425758.jpgなので、のんびり朝食を頂いてからホテルをチェックアウトし、バスに揺られて30分。マチュピチュ遺跡入口に到着したのは、午前7時20分。それでもそこそこ早めに着きました。そして朝のマチュピチュ遺跡にはこんな朝靄が立ちこめていました。
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そして前日には気がつかなかったこんな標識。バッチリ日本語で書かれています。ここは麓からバスを使わずに、歩いて遺跡まで来るためのハイキングコースのいわば終点。利用している人を2〜3人見かけました。タフですね〜。

d0221584_10444139.jpgさすがに朝早いので観光客は少なめ。それでもざわついているのに、そんな事はお構い無しにひたすら眠る犬たち。そんな彼らの横を通り過ぎ、本日用のチケットとパスポートを提示していよいよ遺跡内へ。

d0221584_10451290.jpg昨日は気がつかなかったけど、入ってすぐの所にこんなプレートがありました。

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そして昨日と同じ絶景ポイントへ。
すっかり朝靄が立ちこめ、より幻想的なマチュピチュ遺跡に遭遇できました。まさに雲の上の都市。
観光客も少なく、夫婦のみでの行動なので、ゆっくりじっくりマイペースでの観光ができました。何せ、やっぱり少し階段を昇るだけでぜぃはぁぜぃはぁ、息が上がってしまうので途中休憩は欠かせません。もちろん、食べる酸素、飲む酸素はこの日も常に摂取。
それでもまだ、お日様がそんなに強くないので、暑くない分昨日よりも楽です。

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d0221584_10472225.jpg昨日は人が多くてじっくり見られなかった「コンドルの神殿」も、カップルがひと組いただけ。彼らが立ち去るのを待って、しっかり全景を写真に納めることができました。
両側に広がる縦縞の入った岩が翼、その足元にある三角形の石が頭部ということです。


ほかにも前日には行かなかった細い路地へ入って見たり、眺めの良い場所でじっくり風を感じながら景色を眺めたり。遺跡内に咲く花々にも目を向ける余裕もでき、マチュピチュ遺跡を満喫できました。

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遺跡を後にする頃には空はすっかり晴れ渡り日も高くなり、観光客もドンドンと増えてきました。やはり朝早く訪れるのが良いみたいですね。

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下山する前に一休み。入口ゲートの外にある売店でおやつタイム。ホットドッグ($5くらい = 約520円※)とアイスクリーム(s/10 = 約340円◆もしくは$3.50 = 約360円※)を頂きました。
海抜 2,400m で頂くアイスクリームは格別です(^_^)v。意外とさっぱり味でした。
ホットドッグの上に散らしてあるのは、サツマイモ。意外な組み合わせですが、こちらも美味しかったです。

d0221584_10493580.jpgまた来る事があるのかな? と思いつつバスに乗り込み、またもやくねくね山道の「ハイラム・ビンガム・ロード」を下り、麓のマチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)を散策。
この頃になるといくらか雲行きが怪しくなってきました。

d0221584_10501084.jpgペルー鉄道の線路に沿って、まるで駅のホームのように伸びる通りには、いくつものレストランが並びどこも客引きが盛んです。帰りの列車までまだまだ時間があるので、昼食がてら休むことにして、手近なレストランに入りました。
d0221584_10504221.jpgここから外を眺めながら、旦那さんはインカビール「CUSQUENA(クスケーニャ)」。今回の旅行中、何度も登場したビールです。瓶にはクスコにある「12角の石」がデザインされていますが、グラスにまで「12角の石」があったのは初めてです。

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そして目の前を列車が行ったり来たり。インカ鉄道の白い列車も通るなど、単線なのに頻繁に列車が来るので結構楽しめます。

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d0221584_1053347.jpg頂いた料理は、日本以外では初めてかも? と言うコーンポタージュ(実はアメリカのレストランではほぼメニューにありません)、エンジェルヘア・パスタが入ったスープ、ペルー風ナポリタン。そしてこれも毎日のように頂いているフルーツ・サラダ。ペルーはフルーツの宝庫なんですね。
余談ですが、パイナップルの原産国はハワイではなくこのペルーだと、天野博物館の坂根先生ブログはこちらに教えて頂きビックリでした。このフルーツ・サラダにもパイナップルを始め、マンゴーなどたくさん入っていました。

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d0221584_10551739.jpgそして目の前、線路の向こう側でストリート・ミュージシャンが演奏を始めました。
ところが程なくして彼らを土砂降りの雨が襲います。さらに追い打ちをかけるように、列車も通過します。だけど、そんなことは慣れっこのようで、彼らは動じることなく演奏を続け、終盤にはドラムや笛を担当していた年輩のミュージシャンが我々レストランの客の方へ出張演奏。だけど、メインはCDの売り込み&チップをもらうため。愛想良く笑顔を振りまきながらCDを売り込み、自分のパートが来ると笛を吹く、という芸達者ぶり。CDは買いませんでしたが、チップは渡しましたよ。

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お陰で列車の出発時間までゆったりと過ごして体力も回復。駅へと向かいました。
でも残念ながら雨は止まず、駅前のアプローチもこの通り。駅の入口には次々と乗客が集まってきました。

d0221584_1057447.jpgツアーメンバーと駅で合流し、いよいよマチュピチュともお別れ。来たときと同じく展望列車・ビスタドーム号に乗り込みます。
だけど、車両は少し違っていました。もちろん天井に窓はありますが、向かい合わせになった席には、中央に折りたたみ式の分厚い木製のテーブルがあり、来たときよりちょっと高級な感じ。
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しかも、食事がサーブされるということで、テーブルクロスが敷かれ花も飾られました。来たときの紙袋に入ったサンドイッチとは違い、陶器のお皿でのサーブ。一体どんな料理かと思っていたら、意外とシンプル。ピザでした(笑)。ピザの向こう、中央の串に刺さった黄色い丸いモノ、なんだか解りますか? これ、ほおずきなんです。日本のモノとは種類が違うのでしょうけれど、ほおずきを食べるなんてちょっとビックリでした。

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食事の後は、またもや「世界の車窓から」のような風景が続きますが、その間お酒の販売がありました。
ビールの他にもカクテルもあるようで、イケメン乗務員が今度はバー・テンダーに早変わり。
ちなみに写真の黄色い液体はインカ・コーラです。凄く甘くて、旦那さん曰く、かき氷のシロップのよう。

そして約1時間半。昨日乗車したオリャンタイタンボ駅に停車した後も、聖なる川・ウルバンバ川沿いに進み終点ポロイ(クスコの外れの街)を目指します。
が、これがなかなか遠い! 後で解ったのですが、オリャンタイタンボ駅は全行程の半分以下の地点。ということで、ここから更に2時間以上も列車に乗ることになります。

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d0221584_1114628.jpgそんな退屈な乗客をおもんぱかってか、車内では様々なイベントが行われました。
まずはこのカラフルなペルー版なまはげが、軽快な音楽に乗り踊りながら車内を闊歩します。これには、車内は大盛り上がり、数人の乗客を巻き込んで踊りまくってました。
これは「サクラ」という踊りで、"虹の七色の服を着て、動物をモチーフにした仮面をかぶった悪魔の踊り" なんだそうです。(「サクラ」の詳細に関しましてはこちらから引用させて頂きましたが、車内では日本語のアナウンスもあり、同様のことを言っていたと記憶しています。)

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さらに余興(?)は続きます。
乗務員が様々なアルパカ製品を身につけ、ファッションショーが始まりました。女性も男性も綺麗な人が多いのは、このせいだったんでしょうか?
それにしても乗車前は改札業務、乗車後は食事の給仕にバー・テンダー、そして今はファッション・モデルと、ペルー鉄道の乗務員は多彩なタレントが必要とされるお仕事だったんですねf(^_^;。きっとペルーの花形職業なんだろうな〜。
決めポーズで終わったファッションショー。もちろんその後は、紹介したアルパカ製品のワゴン販売があったことは言うまでもありません。

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でもって、すっかり策にハマってこちらを購入してしまいました f(^_^;。

(折角買ったアルパカのポンチョタイプのショールですが、現在 L.A.は異常な暖冬で今日の最高気温は29℃(の予報でしたが、実際は31℃まで上がりました!)。とても出番はありません(;´Д`)。)


と言う訳で、3時20分にマチュピチュを出発した列車は約4時間後、すっかり暗くなった終点ポロイに到着。
雨の降る中、レストランへ向けバスで移動。クスコ市内へ入ると渋滞がひどく、少々時間が掛かりましたが、8時からのショーはまだ始まったばかり。

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ここ「Don Antonio Restaurant」は、アンデス民族の様々な歌と踊りを見ながらバッフェ形式で食事をするレストラン。カラフルな衣装を着たダンサーの中には、先ほどペルー鉄道の車内で見た「サクラ」に似た仮面を被った人もいたり、オーソドックスなフラメンコもあったりと盛りだくさんでした。
音楽が凄くて、会話は出来ませんけどね(笑)。



次回(6)クスコ市内観光 へ続く。


■ペルー鉄道
http://www.perurail.com/


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※$1=104円で計算。
◆ s/1(1ソル)=34円で計算。




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by suneya-m | 2014-01-18 11:37 | アメリカ生活 | Trackback | Comments(0)
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