2013年 12月 31日
マチュピチュへの旅(1)リマ・天野博物館
今年もいよいよ終わりですね。毎年1年が早く過ぎてしまうような気がします。
さて、先週クリスマス休暇を利用して旦那さんとふたり、どうしても観たかったナスカの地上絵マチュピチュ遺跡が含まれている、「ペルー・ホリデースペシャル7泊8日〜リマ・パラカス・ナスカ・聖なる谷・マチュピチュ・クスコ〜」ツアーに参加してきました。
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マチュピチュへの旅 その他のブログ
(2)ナスカの地上絵遊覧飛行
(3)クスコ・サクサイワマン遺跡 と ピサック市場
(4)ペルー鉄道 と マチュピチュ遺跡
(5)マチュピチュ遺跡再び と ペルー鉄道のファッションショー
(6)クスコ市内観光
(7)リマ・最後の観光 と ワカプクヤーナ遺跡レストラン 
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<1日目>【12月22日(日)】
出発日は 12/22(日)。
朝6時35分 L.A. 発の飛行機に乗るため、ロサンゼルス国際空港に朝5時前に到着。まだ暗いのにさすが眠らない空港、たくさんの人で賑わっていました。それもそのはず、ホリデー・シーズン真っ只中ですから、日中だったらもっと混み合っていることでしょう。

d0221584_14263676.jpg手荷物検査を済ませ、売店のサンドイッチをほおばりながら、飛行機の搭乗時間を待ちます。

程なくして飛行機は定刻通りに出発。今回初めてその場所が解った、エルサルバドルの首都にあるサン・サルバドル国際空港を目指します。直行便ではないのでここでトランジット。ここまでなんと5時間、時差も2時間発生しているので、午後1時半に到着。

次の飛行機を待つこと約1時間。午後3時過ぎの飛行機に乗り、目的地ペルーの首都リマにあるホルヘ・チャベス国際空港へ。約4時間半のフライトを経て到着、しかもまた1時間の時差が発生しているので空港に着いたときにはすでに午後8時半。合計9時間半のフライト、この日は移動だけで終わってしまいました。


旦那さんは子供の頃からナスカの地上絵も大好きで、その絵柄を空でかける位覚えているらしいのですが、それがどこにあるのか、どうやって行くのかまでは解っておらず、まさか L.A.からでもこんなに遠いとは思ってもいませんでした。
(参考mapはこちら


d0221584_14282917.jpg飛行機に乗りっぱなしの1日でだいぶ疲れましたが、そんな私達を癒してくれたのが、ホテルのウエルカム・ドリンク「ピスコ・サワー」。葡萄の焼酎のようなお酒だと、空港に迎えに来てくれたガイドさんが教えてくれましたが、とてもキツイお酒でほぼ下戸の私はクラクラするくらい。旦那さんは美味しそうに飲んでいました。
また、おつまみにある右のコーンは、はじけていないけどポップコーン。香ばしくて美味しいんです。このふたつはこのツアー中頻繁に登場して、美味しいので私達はすっかりファンになりました。


<2日目>【12月23日(月)】
今回のツアーは、アメリカとカナダ在住の日本人が参加。現地集合なので、昨夜の内にバラバラと飛行機で到着。翌朝バスに乗り込んでようやく、総勢18名の初顔合わせとなりました。こんな事は初体験だったので、ちょっと不思議な感じがしました。
さて、南半球のペルーの12月は初夏。この日もよく晴れましたが、長袖でも快適な過ごしやすさ。
そんな中、さあ、いよいよマチュピチュへ出発! ではなく、まずはリマにある「天野博物館」へ向かいます。
今回のツアーの目玉のひとつである「坂根博先生によるペルーセミナーと天野博物館特別見学」です。

d0221584_14311285.jpg天野博物館は
実業家・天野芳太郎(1898~1982年)が、ペルーの首都リマ市に私財を投じて1964年に設立した本格的なアンデス文化に関する考古学博物館です。展示・収蔵品は数万点。日本人が海外でこのような博物館を創設した例はなく、そのユニークな展示方法や解説の仕方とあいまって極めて個性的な文化ポイントとして注目を集めています。
ー天野博物館、公式ホームページよりー



ここは入場無料でボランティアのスタッフによって支えられています。見学するには予約が必要で、多くの場合はそのボランティアの方が館内を案内してくれるそうです。なので今回は坂根(さかね)氏自らの案内という事で、かなり特別な見学と言う事でした。

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ここにはCHANCAY(チャンカイ)文化の展示品が多数あり、坂根博先生(写真右)は創設者・天野芳太郎氏のお孫さん且つ事務局長。ペルー・アンデス文化研究の第一人者でいらして、世界中のあちこちで公演されているとてもお忙しい方なんだそうです。その坂根氏からペルーの文化について様々なお話を伺うことが出来ました。更に、自ら天野博物館を案内して頂き、貴重な土器や織物を見せて頂きましたが、特に織物は、日本のモノと相通ずるものを感じさせる品々が多く、身近に感じるものが多数ありました。


★天野博物館でのお土産★
d0221584_1439388.jpgここにはギフトショップもあります。書籍やニットの帽子などの民芸品など様々な品が多数ありましたが、しっかりとした作りの革製のキーホルダーとコースター、コインケースを購入しました。
ちなみにここの売上の一部は博物館の運営費に充てられているそうです。


さて、そんな貴重な時間を過ごした後は、昼食へ。
d0221584_14402396.jpgシーフード・レストラン「El Senorio de Sulco」で食前酒として登場したのがピスコ・サワー。そしてレモンでマリネした白身魚料理「セビーチェ」。生魚を食べるなんて、やっぱりちょっと日本と似ているなと思ってしまいます。

この食事の時にガイドさんからペルーの様々な野菜を教えて頂きましたが、芋類やトウモロコシ、唐辛子やピーマン、トマトなど普段私達が普通に食べている野菜のほとんどが、このペルーが原産だと知り驚きました。

d0221584_14421430.jpgさらに、この葉っぱ、何だと思いますか? これはコカの葉。ちょっと乾燥していますがフレッシュなものを噛んで、高山病を予防するそうです。この葉を使ったコカ茶も、高山病には良いということで頻繁に飲む機会がありました。ですが、残念ながらこれはコカインの原料になるということで、日本はもちろんアメリカへの持ち込みも禁止されています。と言う事で、現地で味わうのみ。とは言え、私にはただの苦い葉っぱでしかなく、美味しいとは感じられませんでした。


そして、美味しい昼食を済ませたあとは、約4時間のバスの旅。リマから南へ下りパラカスを目指します。
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リマの街並み。右の写真は、バイクを改造したモトタクシー。近い所へ行くのに便利なんだとか。
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街中の銀行はどこも、クリスマスのギフトを買うため、そして給料日ということで、お金をおろす人たちの行列が出来ていました(写真左)。街角のあちこちに自転車に黄色いボックスを付けた、アイスクリーム屋。残念ながら買うチャンスはありませんでした(写真右)。

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リマはサーフィンも盛んなんだとか(写真左)。途中、バスの検査が行われた地点では観光バスが止まる度に、メキシコでも良く見かけた物売りが乗客に飲み物や食べ物をアピール。遠く離れているのに同じような光景を目にしました(写真右)。


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そして、海に夕陽が沈む少し前、パラカスのダブル・ツリーホテルに到着。リゾートホテルなのでゆったりくつろげ、一晩だけなのが惜しいくらい。

さて、どうしてリマからこんなに遠くまでバスでやって来たかというと、明日はなるべく朝早いセスナに乗って「ナスカの地上絵」を観るためです。地上絵は日が高くなるほど見えづらく、上昇気流も発生するのでセスナが揺れやすくなるとのこと。
はてさて、明日はどんな遊覧飛行になるのか、ワクワクです。


次回(2)ナスカの地上絵遊覧飛行 へ続く。

と言う事で、皆様良いお年をお迎えください。


■天野博物館
http://www.museoamano.com/


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by suneya-m | 2013-12-31 16:33 | アメリカ生活 | Trackback | Comments(0)
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