今年もロブスター・フェスティバルに行って来ました。
2013年 09月 17日
今年は9月の第1週の週末はロング・ビーチで、第2週の先週末は San Pedro(サンペドロ)の Fish Market 前の特設会場で開催されました。
実はこのサンペドロには昨年も行って勝手がわかっていましたので、今年もここに行くことにしました。
(昨年のブログはこちら)
▲ツメが取れちゃっていますが、それでもこの大きさ。
その姿はまるでKAIJUです。
▲参照map。クリックで大きくなります。
金曜日から開催中でしたが、行ったのは昨日の日曜日、しかも午後4時近くとかなりの終盤。にも関わらずチケット売り場は長蛇の列。しかも現金オンリーなのでATMも長蛇の列。
ロブスターがなくなりはしないかと、心配する旦那さん。
じりじりと照りつける陽射しの元、入場料がひとり$10、ロブスター・ミールが$20、旦那さんは2尾付きで$36。合計$76(7,524円※)を支払いました。決してお安い金額ではありませんが、この金額でロブスターが3尾食べられると思えば、まあ納得?
チケットを買ったところで、大きなロブスターバルーンのゲートをくぐって、いざ会場内へ。
ロブスターミール・ブースへたどり着く前に、様々な屋台が並び誘惑が。。。。
このテントの後ろにある大きな釜で、ロブスターをじゃんじゃん茹でています。足りなくなるなんて、心配ご無用、でした。
写真奥の行列が茹で立てロブスターを今や遅しを待っている人々。私達が行った時はちょうどタイミングが良く、行列が途切れた所でしたので、さほど待つことなく茹で立てをゲット。
小さなパンとスパイシーなポテト、コールスローが付いています。
ですが、このままではとても食べにくいので、ブースの手前側でナイフを持って待ち構えているおばちゃん(私の時はお姉さんでした)の所へ持っていきます。
すると、手際良くロブスターのツメを切り、背中の甲羅に縦に切り込みを入れてくれます。これでようやくテーブルに着くことができます。
旦那さんのプレートを見ると、真っ赤に茹で上がった2尾のロブスターが格闘中。程なく、彼らはあっけないほど簡単に旦那さんの胃袋へと消えていくのです。
今回は2度目ですから、用意も怠りなく。
まず日本人ならよく知っている、カニフォーク。さらに、醤油やチリソースまで持参。なにせ溶かしバター(写真左の黄色い液体。まるでスープのようですが、バターです)だけではこってり過ぎですからね。
もちろん、頂く前には持参のサニタイザーで手を綺麗にして、手づかみで頂きます。そしてカニフォークも大活躍♪
大きなツメから立派な身が取れて、ご満悦の旦那さん。そう、このツメのお肉が一番美味しかったな〜。旦那さんは味噌までしゃぶり尽くしてました(笑)。
お腹がいっぱいになってから、会場内を散策。
左上の写真は一見、射的に見えますが、子供が手にしているのは水鉄砲。標的のピエロの口に水をたくさん入れて、頭の風船を膨らませます。一番速く風船が割れた人が勝ちの、1回$3(約297円※)のゲーム。
景品はロブスターを始めとする各種ぬいぐるみ。
並びには同じような景品を、ダーツを使って風船を割ってゲットするゲームもありました。
移動式遊園地もあって、子供たちはとっても楽しそう。正にお祭りですね。
他にもケニアからの民芸品や、アクセサリー、洋服等々様々な露店が並び、大人も楽しめます。
会場奥には大きなステージもあり、そこではロックバンドの演奏なども行われるようです。
この中央の黒い帽子の女性は、長い剣を飲み込んでみせましたが、今もこういった大道芸が健在なのにオドロキです。
そんなショーを見守る旦那さんの頭にはツノ。
その正体は、昨年買ったロブスター・ハットのツメです。会場内にはこのハットを被った子供、よりは、大人のほうがたくさんいたように思います。ロブスター・ラバーがたくさんいるんですね。
どうやらこの帽子、結構人気らしく、帰り際に販売テントを覗くと既に売り切れとなっていました。
ちなみに来週は Redondo Beach(レドンド・ビーチ)でロブスター・フェスティバルがあるようです。ロブスター・ハットは、まだまだ仕舞えないかな?
■Lobster Festival
◆サンペドロ(9/13-15)http://lobsterfest.com/
◆レドンド・ビーチ(9/20-22)http://lobsterfestival.com/
◆ロング・ビーチ(9/6-8)http://www.originallobsterfestival.com/
※$1=99円で計算。
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