怪物だらけのイベント「MONSTERPALOOZA」に行って来ました。
2012年 04月 18日
普段はロボット系やアニメ系、特撮系のイベントに行くことが多いのですが、怪物系は初めて。しかも BURBANK も行ったことのない地でしたので、初体験の連続でした。
BURBANK はロサンゼルス国際空港から北上して、ハリウッドも過ぎ、ユニバーサル・スタジオのあるスタジオ・シティも通り過ぎた先にあります。パッと見た感じは小さな田舎町(失礼!)って感じで、会場となったマリオット・コンベンションセンターは国内線のボブホープ空港の近くにありました。
ホテルと繋がっているこのコンベンションセンター、どうやらここで開催されるのはお約束になっているようです。
お昼の「POWER RANGERS SAMURAI」の放映を観てから自宅を車で出発し、ロサンゼルス中心部で渋滞に巻き込まれたので結構な時間がかかってしまいましたが、まさか入口がこんな長蛇の列になっているとは思いもしなかったので、ゆっくり家を出たことをちょっぴり後悔しました。
入場を待つ間も、会場の外にはモンスターのコスプレ(?)をした人が何人もうろうろ。入場を待つ人の中にも、血みどろメイクをした人とかいて、アメリカのモンスターと言うかホラーファンの多さに驚きです。それも、若干年齢層の高さは感じた物の、若い女性も子供も多く見かけましたよ。
40分ほど待って中に入ると、映画の特殊メイクを手掛けるプロのブースや、その特殊メイクを学ぶ学校のブースなどがあったり。写真左のようにマスクばかり展示している人もいれば、写真右のように全身のモンスターを大量に展示している人も。
こんな巨大でちょっとレトロなモンスターもいたり。これ、ゆうに2m以上ありました。
さらには、特殊メイクの実演もあり、この人はこれから何やら特殊樹脂で出来たマスクの一部を貼り付けられるようです。
あっちこっちで、血みどろだったり、骨だったり、気持ちの悪いクリーチャーだったり、絶対に夢に出てくる!と心配しながら見て回りました。
そんな中、なぜここに? と思ったのが、こちらのスター・ウォーズのコスプレイヤー。彼女、宇宙人だからモンスター扱いって事?
「モンスター」と一言で言っても捉え方は人それぞれですね。
イベントはこれだけではなく、ホテル内の会場では往年のホラー映画に出演した俳優さんなどが、自身のポートレートを前ににっこり座っているコーナーも。
こういったイベントには付きものなんですね。彼らはそのポートレートにサインを入れて販売したり、有料で写真撮影に応じてくれます。
でも、私はホラー映画はほとんど観ませんし、その作品のほとんどが古く、しかも出演者は大抵の場合、特殊メイク(狼男だったり、死霊だったり)しているので、年齢を重ねたご本人と結びつけるのはなかなか難しい物がありましたf(^_^;。
それにしても、どれも造型は良くできていて、感心至極。お陰で本当に怖い、気持ち悪いイベントでした(笑)。
※MONSTERPALOOZA
http://www.monsterpalooza.com/april2012/index.html
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