BLACK ANGUS の ステーキ と RED VELVET CAKE
2011年 12月 13日
ステーキハウスも色々ありますが、今回は我が家の近所にもある手頃な店
「BLACK ANGUS」(http://www.blackangus.com/) へ。
こちらはカリフォルニア州内にもたくさんあるチェーン店で、よくクーポンの付いたチラシがポストに入っていたりしますので店の名前はよく知っていましたが、まだ入った事はありませんでしたので、日本からのお客さんをダシにして(スミマセンf(^_^;)、この機会に味を確かめておこうという気持ちで行きました。
前菜のプレートとして、WAGON WHEEL SAMPLER PLATTER(ズッキーニのフライ、チキンテンダーのフライ、皮付きジャガイモのクリーム乗せ、シュリンプカクテル)$12.99 (約1,013円)を頼み、4人でシェアしたあと、それぞれステーキを頂きました。
奥のお皿は旦那さんの頼んだ、プライムリブと焼海老、それに付け合わせのガーリックマッシュポテトで、付け合わせのもう一品はステーキスープでした ($23.99 = 約1,871円)。
お肉が想像よりも柔らかくて美味しかったです(^_^)v。最近のアメリカのステーキは昔と比べてとても美味しくなっているな〜と、思います。と言っても、私か知っているのは20年も昔の味ですけどf(^_^;。
私のプレート、かなり盛りだくさんでしたのでやはり食べきることは出来ず、ロブスターの大半と焼海老の半分は旦那さんにあげちゃった上に、ポテトも半分以上残しちゃいました。
それでも、やっぱり食べます、デザート!
と言うのも、最近スーパーなどで「レッド・ベルベット・カップケーキ」とか「レッド・ベルベット・ケーキ・ロール」とかをよく見かけるようになって、とっても気になっていた、
「RED VELVET CAKE」 ($5.99 =約467円)
があったから。(←やっぱり言い訳にしか聞こえないですよねf(^_^;。)
アメリカのケーキだからきっと相当甘いンだろうなと予想の元食べると、やっぱり甘いです。そこは期待を裏切らないんですよね。
でも、これまでのケーキに比べたら、スポンジが柔らかくしっとり滑らかなので、甘さをもうちょっと控えてくれたら、なかなか美味しいケーキだと思いました。
とは言え、やっぱり完食は難しく残してしまいました。ああ、ごめんなさいm(_ _)m。
ちなみに、隣の BIG MOUNTAIN CHOCOLATE FUDGE CAKE ($5.99 =約467円)は、アイスクリームの他、チョコレートもかけて食べるのでさらに甘くなったそうです。
実際に食べる事は出来たけれど、名前の由来や何で出来ているのか解らなかったので、家に帰ってから「RED VELVET CAKE」について、ネットで調べて見ました。
真っ赤な色の正体は、ココアパウダーとフードカラー(昔で言う食紅ですね)。それにベーキング・パウダーをお酢で溶かして加えるので、ココアのアントシアニンと化学反応を起こして、スポンジ生地が真っ赤になると言うことでした。
さらにその歴史を調べると、第2次世界大戦中、物資が不足していた中、パン屋さんがケーキの色を工夫するために、ビート(beets 砂糖の原料になる紫色の根野菜)を煮出して作ったところ、赤くなる上にビートの保湿効果で生地がしっとり滑らかになったと言う事らしいです。
なので、私が想像するところ、そのしっとり滑らかな生地を布地のベルベットに例えて、「レッド・ベルベット・ケーキ」となったのではないかな? と思います。
現在は、とってもポピュラーなケーキなんだそうで、前出のスーパーのようにカップケーキでも定番となっていて、特別クリスマス用というわけでは無いようです。
でも、あの真っ赤なスポンジと真っ白なクリームの組み合わせはクリスマス向きですよね。
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