「THE THING」を観ました。
2011年 10月 25日
1982年に公開された同名タイトル(邦題:遊星からの物体X)のリメイク版ということですが、私はその作品は観ていないので比較することはできませんが、ちょっとレトロな感じがしました。
特にクリーチャーの造型が模型チックだったので、それは前作へのオマージュなのかなとも思ったのですが、この映画が前作の「前日」という設定だということを知って、納得。
だってクリーチャーの造型をCGとか今風にしたら、前作と繋がらなくなっちゃいますもんね。
結末も、前作に繋げるためにハッピーエンドにはなり得ないし。。。
「前日」という設定はあんまり美味しくなかったんじゃないかな?って思いました。
相変わらず、英語なので細かいところまでは理解出来ていないのですが、主人公のケイト (Mary Elizabeth Winstead) が後半、どんどん仕切っていくところが不思議な感じでもありました。
だって、彼女よりも頭の良さそうな博士や、体力のある男性など、みんなを引っ張って行きそうな人がたくさんいましたから。
ともあれ、レトロ感があるとは言え、やっぱりクリーチャーが気持ち悪いし、残虐だし、あんまり良い気持ちの良い映画ではありませんでした。(/ω\) 。
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