郵便局で切手を購入
2011年 04月 27日
香港では郵便局へは、ちょくちょく切手を買いに行っていました。なにせ、自宅から歩いてすぐの所に郵便局がありましたから。
でも、アメリカではそうはいきません。車が必要になってきます。その代わり、切手はスーパーやコンビニで手軽に買えるし、ポストもあちこちにあります。
タウンハウス内では、日本のマンションのようにずらっと並んだ郵便受けがありますが、そこにもポストは付いています。
写真の左側中央のボックス(下の拡大写真参照)には、「OUTGOING」とあり、これがポストになっています。
一戸建ての場合は、映画などでも良く観る郵便受け=ポストです。で、集荷して欲しい場合、郵便物を入れて、旗を立てておけば郵便屋さんが持って行ってくれるそうです(ウチはタウンハウスなので未経験)。いずれにしても便利です。
でも、どーしても郵便局に行きたかったのには訳があります。
先日、香港へのエアメール用の切手(98セント切手/日本行きと同じ料金)をスーパーで買うことが出来なかったからなんです。
(詳しくはこちらのブログで。ちなみにこのときの郵便物は無事に香港に届きました! でも、肝心の中身に問題が。。。サインが違うので処理できないという返事が先方から届きました。ガックシorz。日本人の場合、サインを日本語にしたり英語にしたりすることがあるので、自分でどっちのサインをしたのか忘れがち。今回はその典型でした。なので、もう一度同じ書類を作りサインをし直して再度エアメールしました。皆さんもご注意くださいませ。)
さてエアメールですが、1ozを超すと追加で84セント分の切手が必要となります。そんな需要の少ない切手、とてもコンビニやスーパーでは置いてそうにありません。それに、こちらの郵便局にはまだ行った事がありませんでしたから、後学のためにも是非とも一度は行っておきたい場所でもありました。(←ちょー大げさ(^ ^;。それに本当はインターネットでも切手は買えるんです。http://www.usps.com/)
そして土曜日に行ったGARDENAの郵便局は、私書箱もあるのに思ったよりも小さくてビックリ。土曜日も夕方まで営業しているのは助かりますが、場所によっては土日も休みだったり、さらには月曜日が休みだったりする郵便局もあります。逆に日曜日にやっているところもありますので、行く前には注意が必要です。)
ここでは、5つほどあった窓口には郵便局員との間にアクリル板の仕切りがありました(香港でもありました)が、さらに驚いたのは小包などを渡すために、分厚いアクリル板のドアがついている事。こちら側のドアを開けて荷物を入れ閉めると、郵便局員側のドアが開けられるという仕組み。(香港では仕切り板の面積が小さいので、板の下側から簡単に小包を渡せました。)
防犯の為とは言え、銀行窓口のような物スゴく頑丈そうなアクリル板にビックリでした。
64セント切手と10セント切手(写真奥、時計の切手)の組み合わせとなり、切手コレクションが増えました。
特に64セントはイルカの絵柄で、思わぬ所で綺麗な切手が手に入り嬉しくなりました。
さて、これでエアメールの準備が整いました。さあ、手紙を書くぞー。
↑ 肝心の手紙が後回しとなっています(苦笑)。
こちらの「Automated Postal Center (APC)」(写真右)は、窓口が休みの時に対応してくれるのか? それとも大量の郵便物を取り扱うのか? 良くは分かりませんでしたが、郵便物の受付、切手の販売ができるようです。
銀色の天板部分はどうやら秤になっているようで、これで重さを計量して郵便料金を算出してくれるようですね。
便利ですね〜。
そしてその左のダストシュートのような取っ手のあるボックスは、やはりポストでした。
これだけ投函口が大きければ、かなり大きな箱も余裕で入れることが出来そうです。
そうそう、郵便局内では、小包用のパッケージ(FLAT RATE SHIPPING KIT)がサイズも豊富に並び、選び放題の上、タダ(らしい)。陳列の仕方は乱れまくってましたけどf(^_^;、これは便利そうでした。
※2012年1月末、郵便料金が値上げになっています。ご注意ください。(2012年7/31追記)
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