昨日、やっと「
怪盗グルーのミニオン大脱走」を吹き替え版で観てきました。
って言うか、ほとんど吹き替え版しかやってないですよね〜f(^_^;。
とは言え、ミニオン語はほぼそのまんまみたいなので、問題ないですけど(笑)。
ネタバレあります。
公開前に予告動画などでミニオンの可愛らしい姿を随分と見てしまったので、実のところ物足りなさはありましたが、でも、可愛かったです♪
「怪盗グルー」シリーズの第3弾ですから、「ミニオンズ」とは違ってミニオンはどうしても脇役に徹するしかないので出番的には少なく感じましたが、それでも今回オリジナルの囚人バージョンのコスチューム姿とか、ミニオンの代表として描かれた新キャラ「メル」の登場もあって、ミニオンが重視されていましたし、何よりミニオンたちの大合唱もあって楽しませてくれました。
本筋のグルーと双子の兄弟ドルーとのストーリーは、「ええ〜! そうだったの?」と言う後付け設定が多くて、若干いぶかしい感じがぬぐえず、さらには「怪盗」のはずのグルーはすっかり改心してるので、イタズラ大好きのミニオンたちには不平が溜まっていたというのも解るけど。。。まあ、それでみんなで家出して、でも最後は戻って来て、ってなったけど、結局は悪党をやめられないドルーについて行っちゃう、っていうのは良いのかしらん? 今後は怪盗ドルーとミニオンでシリーズ化って事? ま、ミニオン好きの私としてはミニオンが生き生きと楽しんでいる姿が観られるなら、グルーでもドルーでもどっちでも良いんですけどf(^_^;。
今回の敵役のバルタザールですが、日本語吹き替えした松山ケンイチの声が、時々山寺宏一にも似てる時があってびっくり。しかも上手でした。もちろんドルーの生瀬勝久も。あ、だったら今後の主役はドルーでも安心か〜(笑)。(ちなみに字幕版だとグルーとドルーは同じ役者さん、どんな演じ分けをしているのか興味津々です。)
それにしても今回の映画、いろんな要素が盛りだくさんでした。
まず、グルーの双子の兄弟登場でグルーの家族問題、さらにルーシーが娘たち3人の母親になるために悩んでいるというこれも家族の問題、そこへ天才子役から悪党になってしまったバルタザールが絡み、当然ミニオンの活躍だってはずせない。ちょっと話があっちこっち行っちゃう感じでしたね。
グルー一家の話をこれで最後にするつもりだったら、今回の映画に盛り込んでおかないといけないと思うので、やっぱり次回作はドルーが主役になるのかな?(笑)。
そして、すっかり人気者になったミニオンは、映画館のグッズ売り場でもたくさん展開されていて目移りしちゃいましたが、取り敢えず、映画館ではこれらを買って来ました。
左上から、ラバークリップ、クリアファイル、下敷き、下がパンフレットとマスキングテープセット。
「劇場限定」ってステッカーが貼ってあると、ついつい手が伸びちゃいますね〜f(^_^;。
ですが、どうやら売り切れてしまったモノがあるみたいで、パンフや公式サイトを見て通販しちゃおうかな〜、なんて悩みますf(^_^;。
ミニオングッズは今やほかのコラボ商品とかもいっぱいあって、もはや全部を把握することは無理!って感じです。人気者になってくれるのはとーっても、嬉しいけど、こうなると複雑です〜(;´Д`)。
さらにコンセッションでも、劇場によって違いがあるみたいぢゃないですか!
TOHOシネマズは、可愛いドリンクカップやドリンクホルダーがあるみたいだけど、私が行ったMOVIXではカップすら無かった〜。・゚・(ノД`)・゚・。。
むむむ、映画館で差をつけるのはやめて欲しいな〜。
ちなみに映画を見終わってイトー・ヨーカドーで見つけた、ハンドタオル。
プリントされた生地を切って端を縫っただけの、ちょっと雑な作りだけどお値段たったの 194円。また、ストラップは 200円のガチャポン。
お高い商品の多いミニオンにおいて、このお値段は嬉しいですね (^_^)v。
早くDVDが発売にならないかな〜(笑)。