ギャー! 気がつけば旅行から既に2ヶ月近く経とうとしているじゃないですかー! ヤバイ!
ブログをアップしないにも程がありますね、スミマセンf(^_^;。
なので、先々月(!)に行ったアンコールワット旅行の続きです。
旅行最終日、午前中にアンコール・トム、「タ・プロム寺院(Ta Prohm)」を観光した後、午後にようやくメインイベントの「アンコール・ワット」です。
======アンコールワット観光旅行ブログ========
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昼食の後、改めて
アンコール・ワット(Angkor Wat)へと向かいました。
入国したばかりの4月14日はカンボジアのお正月だったので、大統領が来てイベントが行われたりと大混雑だったそうですが、三が日も過ぎ、少しばかり落ち着きを取り戻したアンコール・ワット。
それでも、撤去待ちの露店が立ち並び、その賑わいを感じさせます。
それにしても、4月だというのにジリジリと陽射しが照りつけ、とっても暑いカンボジア。それもそのはず、4月こそカンボジアの夏、一番暑い季節なんですってf(^_^;。日本ではお正月は寒いですが、カンボジアではお正月は暑いものなんですね。
まずは、西参道正面。参道はお堀を渡る橋なので、蛇の神様ナーガ神がお出迎え。これも綺麗に修復されています。
そしてお堀の先には、中央西塔門。
ここには南側の門内にヴィシュヌ神が祀られていて、お参りにたくさんの人が訪れていました。
これを抜けるといよいよアンコール・ワット本殿が見えて来ます。
とは言え、ここからの参道も結構長いんですけどねf(^_^;。
▲ちなみに朝日を観たポイントから。順光なので、細部までくっきりです。
参道からアプローチするのかと思いきや、ガイドさんは左側から攻めます。
ちなみにこちらにはお土産屋さんがずらり。ココナッツも山積み(笑)。
数分歩くと第一回廊(西面)の左端に到着。ここから階段を上がります。
すると回廊内には壁画、神話のレリーフがびっしり。
今は禁止されていますが、昔は触れたそうで、てかてか(笑)。
十字回廊を通り、第二回廊へ向かいます。
所々、仏像が祀られており、お正月だったのでお参りに来ている集団にもちょいちょい遭遇しました。
第三回廊へは急な階段を登るのですが、現在は観光専用の階段が設置され、入口には係員がいてどうやら人数制限を行っているようです。この時は特に止められることもなく、すんなり入場出来ました。
とにかく急勾配! 足が悲鳴を。。。。
登り着くと、ここにも沐浴池跡があり、それらを囲むように回廊が繋がっていました。
▲中央祠堂を見上げて。
▲ここでも集団でお参りする人たちに出くわしました。
▲第三回廊から西参道方面を一望。暑い中登って来た甲斐があります。
▲踊る天女のレリーフは至る所にあって、目を引きます。
▲第三回廊から戻り第二回廊の内側を見ると、ここにも天女のレリーフ。
▲帰りは第一回廊の東側から。ここにも立派なレリーフがあります。
遠くから眺めるワンコールワットも見事ですが、回廊のレリーフも見事でした。
さて、観光を終えても嬉しいことがありました。それは、帰国当日のホテルチェックアウトが夕方5時だったこと。
なにせ真夏のカンボジア。遺跡を巡った後は当然汗だく。
てっきり、昼前にホテルをチェックアウトして、空港のトイレで着替えるしかないと思っていました。
ですが、夕方までホテルの部屋が使えるので、出発までにシャワーを浴びて化粧も直して、荷造りも買ったお土産をバッチリスーツケースに入れる事が出来ました。それだけでなく、早めの夕食までホテルで食べてから、空港へ向かうことが出来ました! 助かる〜 (^_^)v。
なので、飛行機に乗ったらあとは寝るだけ〜♪。とは言え、機内食はしっかり食べましたし、もちろん映画も観ました。機内も楽しまないともったいないですからねf(^_^;。
しかし、帰国に利用した飛行機は深夜便。
9時半ごろシェムリアップを出発し、ホーチミンでトランジット。ホーチミンを出発したのはまさに深夜1時近く。成田には翌朝8時に到着しました。
若い人ならここから出社、なんてことも可能なんでしょうけれど、アラフィフ夫婦にはそんな元気はありませんので、自宅に到着したらお風呂で疲れを取って、ひと眠り。のつもりがガッツリ寝ちゃって、帰国当日は使い物になりませんでした(笑)。
今回のアンコールワット観光旅行、ジャングルの中にあると思い込んでいたアンコール・ワット遺跡は実は車で行けるように道路も整備され、遺跡に隣接するように街が栄えているので、とても行きやすいということが驚きでした。
考えてみれば、エジプトのギザのピラミッドも街のすぐ隣でしたねf(^_^;。
観光客が集まるところは、やはり現地人も集まって街になる、ってことですかね。
とは言え、この国に来るまでが大変ですけどf(^_^;。
なので身体が動くウチに、またどこか遺跡を見に行きたいですね。
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