2016年 04月 26日
「ズートピア」を観てきました
すっかり桜の木も葉桜となり、新緑眩しい季節になりました。
花粉もだいぶなりを潜めてくれたようで、一時期のような鼻水の洪水もなくなりだいぶ過ごしやすくなりました。それもそのはず、もうゴールデンウィーク目前ですものね。

d0221584_17272488.jpgそして、ゴールデンウィークの名前の由来となった映画も、どんどんと公開され始めました。

なので、昨日は映画を2本観てきました。そのうちの1本、「ズートピア」(日本語吹き替え版)の感想からアップします。


ネタバレあります。





さすが、ディズニー映画。可愛らしいキャラクターが惜しげも無く動き回ります。
主役のうさぎのジュディなんて、鼻をひくひくさせる微妙な動きも見事です。

そして予告を観た時から気になっていたズートピアは、肉食動物も草食動物も関係無く様々な動物が行き交う世界。肉食動物が草食動物を襲っていたのは、遙か大昔の話という設定。

これまで「ジャングル大帝」や「ライオン・キング」といった数々のアニメでも、描かれてきた世界ですが、果たして今回はどのように描かれているのか。現代の人間社会をもじり、さらにカラフルになった世界が描かれていて、とても楽しげでした。
列車の扉は3種類のサイズがあったり、ジューススタンドにはキリン用のエアシューターがあったり。ゾウが経営するアイスクリーム屋では、巨大なアイスキャンディーが売られていたり、ネズミのエリアでは小さな別世界が描かれたり、非常に楽しいビジュアルでした。

子供の頃の夢を叶え、警察官になったジュディは、意気揚々と初出勤。ですが、与えられたのは、駐車違反のキップを切る仕事。多少の不満はあるものの精力的に仕事をこなすのですが、ハタと思うのは重要案件の行方不明事件を担当するは確かに名誉なことかもしれませんが、駐車違反の取締を軽視するような発言は差別なのでは? これがジュディが子供頃から刑事ドラマに憧れて警察官になった、と言うのなら問題無いと思うのですが、残念ながらそんな描写はありませんでした。
まあ、そんな感じのちょっとした「差別では?」と思う事柄が実は潜んでいて、考えさせられる映画でもあると思います。


また、人間社会を動物に置き換えて皮肉りまくっている感じも、面白かったです。
というのも、車のナンバーから情報を得ようとジュディが訪れた「DMV」。「DMV」は日本の免許センターみたいなものかな? アメリカで運転免許を取得したことのある方ならもの凄くよく解ることなのですが、これがまー、とにかく何時行って混雑していて待たされるお役所なんです。
なので、ズートピアの「DMV」の職員は全員、ナマケモノ。動きがものすごくスローなのが、妙に人間社会のそれとマッチしちゃって、声を出して笑っちゃいました。
アメリカ映画ではこの DMV はよく皮肉られるのですが、今回は顕著。働いている方に訴えられないかと思うくらい、ぴったりでした。


まあ、とにかく、擬人化された動物たちの可愛らしさに癒され、さらにアクションあり、謎解きありと最後まで楽しませてくれる映画でした。

だけど、観終わって気付いたことは、
「そういえば、肉食動物の食事シーンが一切なかったな〜」
と言う事。
ドーナツを食べるトラはいました。アイスを食べるゾウやアイスキャンディーを食べるネズミ、ジュースを飲むキリンはいました。
でも、おやつばっかり。
やはり、肉食動物の食事問題まではクリア出来なかったのかな〜。ここで、ちょっととんちの効いた解決策が提案されていたら、ズートピアの世界がもっと説得力のあるものになっていたかもしれませんね。



■ズートピア


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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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by suneya-m | 2016-04-26 17:37 | 趣味 | Trackback | Comments(0)
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