ヒストリックな街・デッドウッド
2014年 07月 12日
その帰り、午後は西部開拓時代にならず者達で賑わったと言うサウスダコタ州の「DEADWOOD(デッドウッド)」の街に立ち寄りました。
(カリフォルニアから見たら、サウスダコタは充分中央アメリカな感じなンですけどねf(^_^;。)
=====今回の観光先========
(1)マウントラッシュモア
(2)デビルスタワー と デッドウッド
(3)クレイジー・ホース と
ウィンドケーブ国立公園(ニードルズ・ハイウェイ、カスター州立公園)
(4)バッドランズ国立公園 と ウォールドラッグ
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■地図はこちら→ MAP
【DEADWOOD /デッドウッド】
デビルスタワーを出発して約1時間半。ようやく到着した街、デッドウッド。
ここもメインストリートはゆーっくり歩いても20分もかからず通り抜けてしまいそうなくらい小さな街で、ストリートの両側には古い建物が並んでいました。
そのメインストリートで突然始まった、寸劇。もちろん西部劇です。
あれ? こんなの前にも見ました。そう、実弾射撃ツアーで訪れた CALICO(キャリコ)でもありました(その時のブログはこちら)。
ただし、こちらには元ネタがあります。
西部劇映画によく登場する実在のガンマン、ワイルド・ビル・ヒコック。相当な嫌われ者だったらしく、酒場「Saloon No.10」で酒を飲みながらポーカーをしていると、背後から椅子越しに撃たれ殺されたそうです。
その彼をモチーフにした寸劇です。
とはいえ、英語なので、今イチ内容は理解出来ませんでしたけどf(^_^;。
ちなみに、こちらがその酒場「Saloon No.10」。いまでも穴の開いた椅子があるそうです。
▲別のお店ですがドアノブがピストル!
さらに、ここには俳優のケビン・コスナーの親族が経営する店「Mignight Sun」もあります。
1階にはカジノがあり、2階と3階にはケビン・コスナーが撮影で使った衣装が展示されています。
↓ 右は「ウォーターワールド」の衣装なんですけど、さすがに古いですねf(^_^;。
▲壁には「ロビン・フッド」の日本語版ポスター。他の映画の中国語版ポスターなどもありました。
そしてここには何故かバイカーが多く訪れていました。
何でもここから東へ 15km 程離れた街、STURGIS(スタージス)はハーレーダビットソンに乗るライダー達の聖地なんだそうで、毎年夏にハーレーダビットソンが100万台以上も集まる祭典があるのだとか。その影響で、こちらの街にもハーレー愛好者が詰めかけているようです。
もちろんこの街にも「ハーレーダビットソン デッドウッド店」があり、私はバイクには乗れませんがハーレーダビットソンは大好きなので、ちょっとお買い物。
さらに、ギフトショップにはウエスタンなモノがいっぱい。何もここで買わなくても、と思いつつも、一期一会だから、とついついf(^_^;。
ということで、お土産はこちら。
ハーレーダビットソンのショップでは、Tシャツにショットグラス、ピンズを。ギフトショップでは、バッグとベルトを買いました。
デッドウッドを出発しホテルへ向かう途中、突然の豪雨に見舞われ雹も混ざっていて、突然の天気の変化にビックリ。今夜はマウントラッシュモアの、独立記念日のライトアップセレモニーがあるのに〜〜〜〜。
ホテルに到着しても、雨は降ったり止んだり。気を揉みつつ夕食を済ませ、三度マウントラッシュモアに向かうと雨雲はどこかへ行ってしまいましたので、無事ライトアップセレモニーを見学する事が出来ました。(詳しくはこちらのブログで)
と言う事で、次回の「クレイジー・ホース、その大きさに圧倒」に続きます。
長文を最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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