ENDER'S GAME を観てきました。
2013年 11月 13日
IMAX での上映もありましたが、今回はフツーの2Dでの鑑賞。
SF小説が原作で、主役は「HUGO(邦題:ヒューゴの不思議な発明)」のエイサ・バターフィールド。あのときは女の子のように綺麗な子だと思っていましたので、まさか同じ子だとは思いませんでした。
しかも、タイトルにある「ENDER」が彼の名前だったなんて。。。てっきり、“エンド”をもじって「最終戦争」的なタイトルなのかと勘違いしておりましたf(^_^;。
まあ、内容的には最終決戦だったわけですから、あながち間違ってもいなかったのかな?
それにしても、いくら生まれた時からの天才とは言え、あんなに若いまだ子供と言える彼らに地球の運命を委ねるしかないなんて、オヤジどもはどれだけ腑抜けなんだ、って気もします。
しかも、エイサ君、随分と男の子っぽくなったな〜とは言え、やはりまだまだ少年なので線の細さが気になりました。何よりシャワーシーンはありえねぇ、って感じ。もうちょっと身体が出来てからにしましょう。
そして顔中刺青の上官・メイザー・ラックハムが、「アイアンマン3」でマンダリンを演じたベン・キングズレーだと見始めてから気付き、それからは彼の演技とマンダリンが重なってしまって、なんだか不思議な気持ちに。更に調べて見ると、「ヒューゴ」でエイサと共演してたことも知ってビックリ。
と、ちょっと気が散ることもありましたが、基本的にはエンダーがバトル・スクール内で成長していく物語で、スクール内でチームごとにマークを持ち順位を競ったりするシーンは、まさに「ハリ・ポタ」のホグワーツのよう。
しかも驚異的な速さでエンダーは成長していくので、ハリーのように「まあ、すっかり大人になったのね」な感じになる前に重責を担うわけです。しかも「僕は戦いたくない」ってエヴァのシンジ的発言。
原作小説が「エヴァンゲリオン」に影響を与えていると言う事も聞きましたが、エヴァンゲリオンについて行けなかった身としては、ちょっと引いてしまう部分も若干ありました。それ故に、エヴァ好きの人が観たらもっと感動出来るのかも知れないな、と思うのでした。
■ENDER'S GAME
http://endersgamemovie.tumblr.com/
■エンダーのゲーム
http://disney-studio.jp/movies/ender/
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