2012年 07月 25日
USS IOWA(戦艦アイオワ)博物館へ行って来ました。
今年7月7日、ロサンゼルス港(Los Angeles Harbor)にて常設博物館としてオープンした、退役戦艦アイオワ(USS IOWA)に、先週の日曜日旦那さんと行ってきました。

夫婦ふたりだけの我が家では、大抵こういったイベントは旦那さんの発案です。
今回も旦那さんが地元の日系スーパーなどで無料で配布されている、日本語フリーペーパーにあった「退役戦艦アイオワがLA港に到着 7月に博物館オープン」という記事を見つけ、
「これに行きたい」
と、言い出したのがきっかけ。
で、大抵の場合事前リサーチは私の役目です。

なので、今回もネットを駆使して、どこにあるのか、いつから観られるのか、料金は? 営業時間は? など諸々を調べ、前日には公式サイト(http://pacificbattleship.com/)で、1時間ごとに区切られた入場時間をチョイスしてチケットを購入&プリントアウト。
日曜日のお昼前に自宅を出発しました。

早速カーナビに住所を入力。すると思ったのとは反対方向を案内し始めるではありませんか! え! と思った私はすぐさま運転する旦那さんに、ナビとは反対方向のロサンゼルス国際空港方面に向かうよう指示をしました。
全てを私任せの旦那さんは、少々疑問に思ったようですが、素直に方向転換。ロサンゼルス国際空港方面へ向かってくれました。
その間私は、慣れない旦那さんの iPhone を駆使して、公式サイトで再度住所を確認。無我夢中で調べ倒しますが、解るのはやはりナビに入れた住所のみ。そうこうしているうちに、空港へ。仕方が無いので、ホテルのコンシェルジュに聞こうと、ヒルトンホテルへ飛び込みました。
そしたら、やっぱり同じ住所の場所を教えてくれるではありませんか。

そーなんです。私の大きな勘違いだったのです。
ロサンゼルス港の場所を、どういうわけだかまるっきり反対方向の、ロサンゼルス国際空港の北側にあるヨットハーバー「マリーナ・デル・レイ」と思い込んでいたのです。
その事実が分かり納得した後の私はもう、ふぬけ状態。己のアホさ加減にがっくし、疲れてしました。
まあ、旦那さんが笑ってくれましたから、気が楽にはなりましたけど。

と、そんなハプニングを乗り超えて、ようやくロサンゼルス港のある San Pedro の街へ到着。フリーウエイ110号を最後まで行けば良いのですが、うっかりひとつ手前で降りてしまったので、下道をウロウロしましたが、目の前に船艦が姿を現したときはやっと着いた安心感も加わって、テンションはUP↑UP↑。

早めに家を出発していたので、チケットにある入場時間内にも余裕で間に合いましたし、No Problem ! 。後は、戦艦の凄さを楽しむだけです。

さて、前置きが長くなりました。こちらがその USS IOWA, BB-61 です!
d0221584_950233.jpg
いや〜、大きいです。大きすぎて全体がフレームに収まりません。

※写真は全てクリックで大きくなります。
d0221584_9515770.jpgd0221584_9523743.jpg
d0221584_9533659.jpgd0221584_9531080.jpg
d0221584_9542470.jpgd0221584_9545323.jpg
d0221584_9551588.jpgd0221584_9553078.jpg
広島県尾道市に作られた、映画「男たちの大和」の戦艦大和のセットを見に行った事がありましたが、遜色ありません。って、こちらは本物ですから、更なる迫力&重みが違います。(※都市名と映画名に誤りがありましたので修正しました。すみませんm(_ _)m。)
16インチの主砲などの武器も凄いですが、ペンキを塗り直してあるとは言え、あちこちに見え隠れする傷跡、床板の痛み具合、電話などの装備の古めかしさ、などなど、1943年に就役してから、第二次世界大戦や朝鮮戦争をくぐり抜けて来た、歴史の重みを感じます。
(まあ、彼女の戦時中の活躍など詳しい事は、どうぞWikiってみてくださいまし。私もそれで知りましたから。)

d0221584_9571634.jpgちなみにこちらが16インチの主砲で発射されるらしい弾丸。ちょー、デカイ。
d0221584_9562732.jpgd0221584_9564871.jpg
それにしても、と〜っても大きな艦。甲板もちょー広いです。
そして、艦内には、いたるところに退役軍人さんと思われるベテランさん達が、お客さんの質問に親切丁寧に対応していました。そんな姿を見ると映画「BATTLESHIP」を思い出します。しかも、あの映画内でもやはり博物館となった戦艦が登場しますが、奇しくもアイオワ級戦艦のミズーリ。映画内では、全ての戦艦を失ったホッパー達が博物館となったミズーリを復活させますが、実際に博物館となったこのアイオワを見る限り、それは無理!と思います。だって、戦うための装備はことごとく外されているか、厳重に封印されているんですから。それ以前に、70年も経っていながらこの鉄の塊が海に浮いていること自体、凄いことだと感じるくらいでした。

そして甲板だけでなく、艦内ももちろん見学出来ました。
d0221584_100185.jpgd0221584_1002624.jpg
艦橋は思いの外狭いし、しかも分厚い壁に守られていて視界はほとんど無いのに驚きました。

d0221584_101375.jpgd0221584_1013132.jpg
d0221584_1014843.jpgd0221584_103212.jpg
さらによくわからない機械の数々。と、合わせ鏡でも見ているかのような廊下。

d0221584_1035727.jpgd0221584_1041781.jpg甲板のすぐ下のフロアでは、2000人以上の兵士を食事で支えた厨房も覗くことが出来、食堂はイスもテーブルも固定されたもので、その数も多く、一度にたくさんの人が食事できたことが解ります。

d0221584_1043749.jpgd0221584_1045925.jpg
その同じフロアには、展示パネルやミニシアターと並んでギフトショップもありました。戦艦のプラモデルは、何とTAMIYA ! さすが。だけど残念、ミズーリだけで肝心のアイオワはありませんでした。
それでも意外な程商品の種類の豊富さに嬉しい悲鳴が。旦那さんよりも私のほうが色々たくさん買ってしまいました。(購入品はこのブログの最後で。)

割とお気楽な気分で観に行きましたが、戦艦アイオワは第二次世界大戦時には日本にも攻めてきた戦艦のひとつ。戦時中を知る日本人だったらもっと複雑な思いがあったかも。そう思うと、「わー! 凄い!」なんて、喜んで見ている私達は罰当たりかも知れませんね。
だけど、戦争も終わり敵戦艦をこんな風に気軽に見られる時代になってくれて、本当に良かったとも思います。

d0221584_1063297.jpgd0221584_1071446.jpg
最後は、艦を降りてから全体を写真に納めようと船首まで行きましたが、あまりに大きくなかなか上手く撮れません。
d0221584_1073752.jpg
フェンスを越えて、もっと正面から撮りたかったな。


★今回のお買い物★
d0221584_108686.jpg
写真右上から、ポストカードに指ぬき、ピンズ、ワッペン、ショットグラス。写真の一番下にあるのは独立記念日が刻印された記念メダル。
そして、写真左側は IOWA グッズでは無かったのですが、旦那さんの感性を刺激した、弾丸型のボールペンと、その上はチョコレート入りの缶。

d0221584_1082746.jpgこのチョコレートの缶は、帰って来てからさらに驚かされました。
なんと、中身は弾丸型のチョコレートの詰め合わせ。
このシリーズ、他にも手榴弾型やピストル型などもあるようです。いや〜、びっくりでした。



※USS IOWA (at Port of Los Angeles Berth 87)
住所:Pacific Battleship Center USS IOWA BB-61
   250 Harbor Blvd. San Pedro, CA 90731
公式サイト:http://pacificbattleship.com/



〜〜〜〜〜*****〜〜〜〜〜*****〜〜〜〜〜
お立ち寄りありがとうございます。
  ↓ ぽちっと1クリックして頂けると、励みになります。
   よろしくお願いします。m(_ _)m。
 にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ西部情報へ
by suneya-m | 2012-07-25 10:31 | アメリカ生活 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://suneya02.exblog.jp/tb/16470411
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< カブリロ・マリーナ水族館へ行っ... 「THE DARK KNIGH... >>