「TRANSFORMERS: THE RIDE- 3D」に乗って来ました。
2012年 06月 05日
というのも、あのときはまだ出来ていなかった
「トランスフォーマー:ザ・ライド 3D」が遂に本格稼働し始めたからです。
なので、トランスフォーマー好きの旦那さんも重い腰を上げ、日曜日の昼前に自宅を出発。フリーウエイ110号線を北上、101号線に乗り換え、大した渋滞もなく(大抵ダウンタウンの当たりで混雑します)思いの外早く到着できました。
自家用車で行ったのは初めて。案内された駐車場「JURASSIC PARKING」に驚き、旦那さんのテンションが一段up。
そして、チケットブースでチケットを購入。3月の時は年内いっぱい使えるチケットが BEST VALUED でしたが、6月に入った今では12ヶ月有効のチケットが BEST VALUED の$99(約7,920円)。当然こちらを購入。私はもちろん、前回購入した年内有効パスを使用。
全く、出発前はどんだけ期待していなかったのか。
とは言え、ここでお買い物をしてしまっては荷物になりますから、グッと我慢で、「TRANSFORMERS: THE RIDE- 3D」のある LOWER LOT の一番奥へと急ぎます。
UPPER LOT を通り抜け、エスカレーター手前で待ち時間を確認すると、75分待ち。覚悟していたとは言えやはり長い待ち時間です。
その姿を見つけるや否や、走り出す旦那さん。
私はそっちにビックリです。
今時ロボットの着ぐるみを見つけてはしゃぐなんて、ましてや走り出すなんて、幼稚園児でもしないでしょう? それが私の事なんてすっかり忘れて一目散なんですから、どんだけ好きなんだ?って感じです。
結婚して7年経ちましたが、こんなにテンションMAXになった旦那さんは初めて見ました。いや〜、びっくり。
でも、確かにこのオプティマス・プライムを見たら仕方ないかな、と思えるほど、良くできているんです。そして、ここは彼と一緒に写真撮影が出来るスポットで、ちゃんとポーズを取って撮影に応じてくれます。
私達が行った時は運悪く既に受付が終わってしまっていて、彼との写真撮影は出来ませんでした。
ですが、次の「バンブルビー」との撮影受付が始まったばかりだったので、早速列に並んで彼の到着を待ちながら、オプティマスを見つめ続けました。
そして、多くのギャラリーが見守る中、バンブルビーが登場! 旦那さん必至に動画を撮りました。
ゆっくりではありますが、ちゃんと自分で歩いてくるその姿に私までテンションが上がりました。
慎重に段差を上がって、指定の位置へ。
いや〜、彼も良くできています。これまで色々なイベントでファンの自作トランスフォーマーを見てきましたが、さすが本家が作ると出来が違いますね。スタイルも良いし、何より大きい。一家に一台欲しいところです。
さて、ワクワクして待っていると順番が来ました。旦那さんのみならず私も一緒に写真撮影。有料のプロのカメラマンもいますが、別の係の人に自分のカメラを渡すと撮影してくれるので安心です。
ちなみに、プロのカメラマンは有無を言わさず撮影します。でもって、「PHOTO CLAIM TICKET」を渡されるので、後日専用サイトでダウンロードする際に料金を支払うというシステム。最近はこのパターンが多いですね。これなら、その場で判断しなくていいからお客さんにも優しい♪
もちろん、待ち時間も退屈しないような配慮(写真のような展示品)をしてくれていますが、やっぱり長いです。外で30分ほど待ったあと中へと入れましたが、それでも乗り場まではほど遠く、NEST 基地内を色々と見て回るルートになっていました。
そして、これが今回のライドに乗る目的となる「オールスパークのかけら」。
これが基地内から奪われそうになるので、持って逃げるというストーリーです。
ここはスタッフが全員 NEST の制服を着用しているのですが、乗り場に着くとそのスタッフはさらに軍人らしく、「MOVE! MOVE! MOVE!」などと軍人風の早口で緊張をあおって、お客さんをライド EVAC に乗りこませます。確かに内装も世界観を作るのに大切ですけど、こういったスタッフの演技はさらにこちらの気持ちを高まらせてくれるので、非常に大事だなと思いました。
そして、3Dグラス(ここではBATTLE GLASSES)を付けていざ出発! 幸い12人乗りの最前列に座れましたので、目の前で繰り広げられるメガトロンとの戦いも大迫力。彼の手が目の前まで伸びて来たり、戦いで壊れた部品が飛んできたり、もー、最高!! 乗り込んでいる EVAC も時々手だけ目の前に出して、メガトロンを殴ったりするので、益々オートボットに乗り込んでいる気分を盛り上げてくれます。
見事ミッションをクリアするとオプティマスからお褒めの言葉を頂けて、自然と拍手が起きるほどみんな大満足。あー、もう一回乗りたい、とその場で思ってしまうのでした。
そんな興奮冷めやらぬ中、外へ出ると当然、ギフトショップが待っています。
でも、慌ててショップに入らないで。このポイントは、写真撮影に向かうオプティマスたちが出てくる場所、いわゆる楽屋口前。左手のゲートが開いていたら、オプティマスかバンブルビーのどちらかが出てくる可能性がありますから、要注意。一緒の撮影はできないけど、彼らを間近で見られる絶好のポイントです。
そんな気持ちで彼を見送り、落ち着いてからショッピング。EVAC のTシャツも彼に乗り込んだあとだと親近感が湧きます。
これで、今回の目的はほぼ果たした旦那さん。やっと気持ちも落ち着いたようで、他のショップを見て回り、Doc Brown's Chicken で腹ごしらえをして STUDIO TOUR へ。こちらは30分待ちでしたが、CAR3(3両目)の前方右側に乗れましたので、KING KONG 3D ではすぐ傍までキングコングが迫って来て迫力満点でした。全体を見渡すなら、 CAR3 の中程が見やすいかも知れませんね。ちなみにジョーズも右側に現れますので、その辺がお好きな方は右側をお薦めします。
この2つのアトラクションしか乗っていませんが(何しろ到着したのが昼ですからf(^_^;)、かなり満足した旦那さんはもう帰ろうかと。何しろ「TRANSFORMERS: THE RIDE- 3D」はあれから待ち時間がさらに延びて95分待ちになっており、とてももう1回、という感じでは無くなっていましたから。
それでも、オプティマス・プライムとは写真を撮っていないので、ダメ元で(と言うのは、オプティマスとバンブルビーが交互に来るので、またバンブルビーになる可能性もありました)一応アトラクション前へもう一度行って見ることにしました。
しっかり写真を撮って本日の目的コンプリート。
それでも、名残惜しい旦那さんは、楽屋口へと帰るオプティマスを追い掛け iPhone で動画を撮影。
最後に振り向いたオプティマスに手を振り、別れを告げたのでした。
その後はもちろん心置きなく、買い物三昧。大きな荷物を抱えて、ユニバーサル・スタジオを後にしました。
そのお土産がこちら。
ちなみに写真右端のキューブ「ALLSPARK」も実はチョコレート。しかも、これが丸々チョコレートの塊!
今時のロサンゼルスの日中はかなり暑いです。自宅に帰って箱を開けて見ると案の定、底の方が溶けて形が変わってしまっていました、トホホ(/ω\) 。
ちなみに食べた感想はこちら
。
ゆっくり目に家を出て、さほど期待していなかった旦那さんですが、家に帰ってみれば足がパンパンに。そんなことも気付かないほど楽しんだ UNIVERSAL STUDIOS HOLLYWOOD でした。
チケットの有効期限もまだ残っていますから、2度目の「TRANSFORMERS: THE RIDE- 3D」を楽しむ日もそう遠くはないかも?
さらにプチ情報としては、これらのお買い物を始めレストランでの食事代など、今回購入したチケットのお陰で 10%〜15%の割引が適用されました。
そう言った意味でも、チケット選びは重要でした。
※「UNIVERSAL STUDIOS HOLLYWOOD」
http://www.universalstudioshollywood.com/
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