MCAS Miramar Air Show 2011 でジェット機の爆音を体験(その2)
2011年 10月 05日
展示機を一通り見た後、Grandstand席に戻りエアショーを観る事にしました。
目の前には広〜い滑走路が広がっています。右側にはBlue Angels の6機が待機しているのも見えました。
プログラムは当然のように午前の部は終了していましたが、午後の部(Daytime Show)が30分程遅れていたので、ちょっと得した気分で見始めました。
1時に始まる「 F-16 Viper Demo」くらいから見られたと思います。
プロペラ機とジェット機が夢の共演よろしく、ぴったりくっついて飛んでいる姿や、ジェット機が爆音立てて通り過ぎて行く姿などを観ました。
ちなみに1時過ぎのプログラムは下記の通りでした。
1:00pm
- F-16 Viper Demo
- Heritage Flight: P-51
- Sean Tucker, "Oracle Challenger"
1:30pm
- F/A-18 Super Hornet Demo
- Legacy Flight: F/A-18 Super Hornet & F-6F Hellcat
2:30pm
- AV-8B Harrier Vertical Take Off and Landing Demo
2:45pm
- U.S. Navy Blue Angels with Fat Albert
私のお目当ては、午後の部の最後「U.S. Navy Blue Angels with Fat Albert(ブルーエンジェルス・ウィズ・ファットアルバート)」。日本のブルー・インパルスのようなショーが生で観られると、とても楽しみにしていました。
でも、その前にこ〜んなスゴイ瞬間を目撃することが出来ました!
それは、音速の壁を突き破る瞬間です。
ジェット機のお尻にまるで白いスカートのように見えました。
テレビでは観たことがありましたが、まさか生で観られるとは思っていなかったので、とっても興奮しちゃいました。ほんと、すごかったです!
ちなみにムービーはこちら↓。(爆音にご注意ください)
こうなるとますます、Blue Angels が楽しみになってきます。
途中、時間の遅れを取り戻しつつ迎えたU.S. Navy Blue Angelsの出番。それでも15分は遅れていたでしょうか。
その後、Blue Angels の6機が、滑走路を左から右へと走り抜け飛び立ちました。
広い空を隅々まで使ってのエアショー。目の前を通り過ぎるとすぐに機影が小さくなり、どこまで行ってしまったのかと、真っ青な空をキョロキョロ。
頭上高く登って行くと、太陽の眩しさに負けてこれまた機影を見失い、キョロキョロ。
さすが、Blue Angels! 見事です。
<↓ジェット機の爆音にご注意ください>
このあと、土曜日オンリーの5:30から夜の部(Twilight show)もあったのですが、Blue Angels のショーが終わると軒並みみんな帰り始めるので、出口渋滞が発生。みんな Blue Angels がお目当てで来ていたんですね。
なので、解っているお客さんは、Blue Angelsの途中で早々に帰り始めていましたが、初めて来た身としてはやはり最後まで観ておきたいので、しっかり着陸まで観てから出口へ。
出口渋滞はまだ大した事はありませんでしたが、観光バスの駐車場へ行くためのシャトルバスの大行列が半端なく、1時間以上待ったかも。
とは言え、貴重な体験が出来て本当に楽しいAir Showでした(^o^)v。
あまりに見とれていたので、日焼け止めの塗り直しを忘れ、もろに西日の当たった顔の右側は、くっきりとサングラスの後が付いてしまい、逆パンダ状態。
ちょ〜恥ずかしい(/ω\) 。しばらく外出できないわん。
〜〜〜〜〜*****〜〜〜〜〜*****〜〜〜〜〜
お立ち寄りありがとうございます。
少しでも気晴らしになったら、幸いです。
↓ ぽちっと1クリック、よろしくお願いします。