9.11に種まき。家庭菜園のスタート。
2011年 09月 12日
テレビでは朝から特別番組らしく、現在のグラウンド・ゼロなど被害に遭った場所からの中継と共に、10年前の惨劇のシーンも幾度となくリピートされています。
当時救助に当たった人や、犠牲となった人の遺族がインタビューに答えているシーンもあり、遺族の中には今も涙が溢れてくる人もいて、見ているのが辛くなります。
とは言え、ウチの近所ではいつもと変わらず、静かなものです。西海岸だからちょっと温度差があるやもしれません。
私も9.11だからと言って、別段何かをするということもありませんし。
なので、いつものように気になる事から手を付けます。ここ最近は家の東側にある小さな花壇を開墾作業中。
今日もその続きをします。
そんな荒れ放題の花壇にようやく着手したのは、旦那さんのちょー無責任発言が発端。
スーパーで安売りされていたカボチャの種を見て、
「植えてみれば?」
そこから、見て見ぬ振りをしてきた花壇に手を入れる事になりました。(詳しくはこちらのブログで)
元々ガーデニングにはさほど興味はありませんでしたが、日本の野菜を庭で栽培できたら便利だろうな〜とは思っていましたので、良い機会ではありました。(種まきの時期には遅すぎでしたがf(^_^;。)
しかし、これがまた、畳一畳分程度の小さい花壇なのに大変でした。
まずは、雑草をむしりながら土を耕そうと、ペットボトルをカットした簡易シャベルを突き刺すと、……刺さりません。
土がもの凄く硬くなっているんです。
基本ケチなのであまり道具などにお金をかけたくはないのですが、道具が無いことには進まないので、週末に向かった先は「99セントショップ」。ここで、シャベルと手鉤三本爪(てかぎさんぼんづめ)、じょうろを購入。
この名前も知らなかった、手鉤三本爪がもの凄く役立ってくれました。堅〜い土にザクザク突き刺してほっくり返す。なかなか、クセになります。
とは言え、かがんだままの作業というのが、慣れない身体に応え、すぐに疲れて中断。さらには、こ〜んな木の枝のような根っこも現れて行く手を阻み、一向に作業が進みません。
この根っこには本当に参りました。掘れども掘れども尽きることなく出てくるんです。しかも引っ張った位じゃちぎれない。
で、週末にまた「99セントショップ」へ。小さなノコギリを購入。日本の100円均一ショップもそうですが、この手の店には色々な物があって助かります。
翌日からは手鉤で掘りノコギリで根っこを切る、の繰り返し。さらに土が乾いていますから、埃っぽい。じょうろで水をかけながら作業をするのですが、何せカラッカラッに乾いていますから、かけた水がはじかれ表面を滑っているだけ、一向に水を吸いません。表面をひっかくとその下はサラサラの砂、って感じです。
とは言え、土作りは重要ですから、土をほぐし水を混ぜつつ、せめて普通に植物が育つくらいの土にはしたいと作業を進めます。こんなに小さな花壇なのに、まー、時間のかかること。
しかも気まぐれなので、気が向いた時にしか作業しませんf(^_^;。なので、ここまでで既に数週間経ってます。(←種まきの時期はとっくに過ぎているのに、何をやっているのやら)
そして、土が軟らかくなり、水分も含んだと思えた今日、やっと種まきをしました。
撒いたのは、買って来たカボチャと大葉(しそ)の種と、食べようと買って来たゴーヤからたまたま取れた種。
果たしてちゃんと芽が出るのか? かなり不安です。
ちなみに名札は、6cupアイスに付いていた木のスプーン。何でも取っておくクセが役に立ちました(^_^)v。
後は乾燥しやすいので、水まきを忘れないようにしなくては!
これが一番重要かも。ちゃんと出来るかな? むむむむむ。。。。
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