アメリカの本屋さんで。

日曜日に行った「ブリッジUSA夏祭り」の帰り、いつも気になっていた大きな本屋さん「Barnes & Noble 」(http://www.BN.com)に立ち寄りました。
アメリカの本屋さんで。_d0221584_3431859.jpg
綺麗な外観に加えて、広〜い店内。しかも、イスだけでなく STARBUCKS まであって、お客さんは明らかに買う前に読んでます、しかもくつろいで。そんな光景は本屋さんというよりは、図書館に近い印象を受けました。アメリカの本屋さんって、どこもこんな感じらしいですね。
アメリカの本屋さんで。_d0221584_3434321.jpgこれももうお馴染みですね、漫画は「MANGA」のまま紹介されていること。英訳された日本の漫画も一緒に棚に並んでいました。

2階の児童書のコーナーでは、子供たちが次から次へと気になる絵本を取り出しては、お母さんと一緒に楽しんでいました。
その脇で、一人しゃがみ込んで吟味していたのが、
MOTHER GOOSE
特別好きと言う訳では無いのですが、学生時代に読んだ漫画の中に、これらの中のいくつかの歌が引用されていて少し興味を持ちました。

その漫画というのが、先日突然の訃報を知った「和田慎二」先生の漫画です。
「左の眼の悪霊」「スケバン刑事」「超少女明日香シリーズ」「銀色の髪の亜理沙」「ピグマリオ」「あさぎ色の伝説」「忍者飛翔」「怪盗アマリリス」、そして手に入れようと思った時にはとっくに絶版になっていた「くまさんの四季」などなど。
中学高校時代から彼の漫画にすっかりハマリ、大人になった今でも機会があればコミックスを読み返す事が度々ありました。その彼の作品の中には、HUMPTY DUMPTY や SING A SONG OF SIXPENCE 等が登場したことを覚えています。

アメリカの本屋さんで。_d0221584_3443147.jpg和田先生の訃報を知り、そのことが思い出され「MOTHER GOOSE」を探したのですが、新しい絵本ばかり。そんな中「THE REAL」と付くこの本を見つけ、昔の雰囲気を残していると思われたので購入しました。
($9.95+tax/約876円)

こんな形で遅まきながら「MOTHER GOOSE」を手にした今、改めて先生の作品を読み返したいと思うのですが、それらは全て日本の自宅に置いたまま。
頭の中にあるコミックスを一生懸命思い出しながら、和田先生のご冥福をお祈りしている次第です。


他にはこちらのミステリーを購入しました。
アガサ・クリスティー
アメリカの本屋さんで。_d0221584_3445775.jpg
彼女のミステリーにもやはり高校生の時に出会い、ハヤカワ文庫を買いまくりました。
(写真左はエルキュール・ポアロシリーズの「オリエント急行殺人事件」、右はミス・マープルシリーズの「書斎の死体」)

原書で推理小説を読むのは私の英語レベルでは相当難しいと思いますが、読んだことのある有名な作品でまずはトライしたい。。。けど、きっと読破は難しい。。。。(←かなり弱気)。っていうか、もう持っているだけで幸せ (*^_^*)♪。
ちなみにお値段はそれぞれ$12.99+tax(約1,144円)と、思ったよりも高くてビックリ。
アガサ・クリスティーの本は香港に引っ越した時から探していましたが、結局香港では見つけられず、アメリカへ来てやっと出会えました。洋書は本場なら安く買えるかな〜なんて思っていたけど、なにげにこれが一番高かったf(^_^;。日本だともっと高いのかな?


アメリカの本屋さんで。_d0221584_3453061.jpg
旦那さんはこちらの「AVATAR 3D」(3Dグラス付き)のハードカバーを購入。大きくて立派な装丁ですが、バーゲンになっていたので、なんと$9.98+tax(約879円)と、ちょーお買い得になっていました。
肝心の観え具合はと言うと、確かに立体的には観えますが映画のようにはいきませんね(苦笑)。



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by suneya-m | 2011-07-13 03:58 | アメリカ生活 | Comments(0)

2011年から14年のロサンゼルス駐在生活を未だに懐かしみつつ、オタ嫁系お気楽主婦生活を綴ります。


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