「あしたのジョー」と「SP」
2011年 03月 03日
まずは、「あしたのジョー」。
私にはアニメのほうが馴染みが強くて、実写化はうまくいくのかとても不安でした。
でも、映画の冒頭、アニメと同じどや街が広がりお馴染みのあの曲をバックにタイトルが出ると、ちょっとぞわっとしちゃいました。
一番気になる役者陣も丹下段平役の香川照之はいささかやり過ぎな感じもしましたが、ジョー役の山Pも見事に鍛え上げられたボディでビックリ。
そんな中、一番スゴイと思ったのは、力石徹役の伊勢谷友介。筋肉美!と目力。計量シーンの減量した身体はちょっと怖いくらいでしたが、その他は綺麗な筋肉でした♪。大きな瞳も、三白眼で迫力満点。力石の雰囲気を充分に醸し出していました。
次に観たのは「SP 野望篇」。3月12日に公開になる「革命篇」の前編に当たる映画です。
「野望篇」の公開時は香港にいたので、当然観られませんでした。でも「革命篇」公開に先立ち「復習上映」が始まり、しかも「革命篇」の前売り券提示で料金が¥500に! ラッキーでした(^_^)v。
テレビシリーズを香港に行く前に観ていて基本の設定等は分かっていましたので、ストーリーは問題なく理解出来ました。
とは言え、冒頭から走り続けたり、痛そうな格闘シーンが続いて、観ているこちらも気がつけば歯を食いしばってるような感じ。
それにしても、主役の岡田准一があんなにアクションが出来るとは!
「革命篇」も楽しみです。
そしてどちらもパンフレットを買ってきました。
海外出張の多い旦那さんに聞くと、映画の本場、アメリカでもパンフレットは無いそうです。
ちなみに、先月までいた香港でもやはりグッズどころかパンフレットもありませんでした。なので、気になる映画は、日本の知り合いに頼んでパンフレットを買っておいてもらいました。
香港の映画館で売っているのは、ドリンクとポップコーンと小食(おやつのことです)。
以前、ドリンクと一緒にアイスコーンのような形のピザを注文したら、座席番号を聞かれドリンクだけ渡されました。
で、座席で上映が始まるのを待っていると、場内はもう暗くなっていたのに、ちゃんとピザを届けてくれたんです。香港の全ての映画館がやっているサービスではありませんが、これは日本でも是非始めて欲しいサービスですね。
それから、海外でもパンフレットや映画関連グッズの販売をして欲しいですよね。お土産文化が盛んな日本だから、あんなにたくさんのグッズが販売されているのかな? 世界に広まるといいな〜と思いました。
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